うんてい逆上がり 37
オリンピック出場選手で水泳の日本記録保持者である若き天才スイマー池江璃花子さんは、母親がおむつ替えのときなど、指をつかませて起こしたり、手を持ってぶら下げたりして刺激を与えていました。
握る力から運動能力が育てる為に、0歳からうんていにぶら下がらせていたことで、オリンピック選手にまで育ちました。逆上がりも同様なので、子ども達の運動神経や体力を鍛えようと思ったならば、子ども達を猿のようにぶら下げてあげてください。自宅にうんていを準備して上げるご家庭は少ないと思いますが、結果的には、とても安上がりで効果的な意味有る投資になる可能性が高いのです。
最近は、公園でもなかなか鉄棒を見かけませんし、昔は体育の授業で必須科目だった鉄棒が無くなり、学校では逆上がりを教えてくれないようなので、その場合には父親が自分で頑張って教えるしかありません。
逆上がりのコツは、しっかりと準備体操をしてから、
1)体を鉄棒の近くに寄せる
2)足は前後に開いてスタンスを取る
3)手は肩幅に開き、手首を下にする
4)手は絶対に伸ばさない
5)後ろ足を上に蹴りだすことなのです。
鉄棒は、ただぶら下がるだけでも得られる効果があるのです。自分が支えられるだけの体重以上に余分な体重があると、辛くてぶら下がることが出来ません。
ですから、ぶら下がるだけで得られる効果には①ダイエット効果があります。
①気になる二の腕の引き締め
②気になるぽっこりお腹の引き締め
③基礎代謝の向上が可能になるのです。
ぶら下がるだけで得られる効果②は、猫背&腰痛の改善に繋がります。カラダのバランスが良くなって、清々しい毎日が送れるようになる筈です。
ぶら下がるだけで得られる効果③は、リラックス出来ることなのです。瞑想を行うつもりになって、精神的なストレスも吹き飛ばしてしまいましょう。
ぶら下がり健康器は筋トレとしても大活躍致します。
懸垂が出来れば、カラダがバランス良く鍛えられている証拠なので、懸垂が出来るカラダをチェックして、保って行くことが大切な基準になって行くのではないでしょうか。
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