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好きな事、嫌いな事リスト 130

 本当の自分に気が付いていない人が、意外に多いことには驚きます。一番良く知っている筈の自分のことを、実は知らないで過ごしてしまっているのです。それは人生においてとても大きな損をしていることなので、この機会に本当の自分を再確認してみましょう!
 先ずは、ノートやエクセルシートを使って、思いつく限りの「好き」と「嫌い」を固有名詞から抽象的なものまで、100個書いてみましょう。      約1時間程度で、全て書き出せるのではないでしょうか。自分の「好き」と「嫌い」と真剣に向き合ってみると、普段何となく感じていたことの原因が、炙り出されるように、具体的に分かるようになって来るのです。好き嫌いの原因が具体的にわかれば、それらのモノ・コトに対してどのような対策をすればいいのかが見えてきます。嫌いなものは素直に受け入れ、受け入れた上でどう避けていくのかを考えることが大切だと思います。
 好きな事を100個書くことで、改めて自分が好きな事の傾向が分かり、自分がどんな人間であるのかを再認識することが出来るようになります。
 そして、好きな事が沢山出来るようにする為のアイディアも湧いて来る筈なので、それを毎日の生活に取り入れる事で、人生がより楽しくなる筈なのです。そして自分がどんな事をすれば社会に貢献出来るのかも分かってくる筈なのです。
 一方で、自分が嫌いな事を100個書くことで、今迄上手く行かなかった事や日々のストレスの原因を突き止めることが出来るようになるので、嫌いな事をしないで生活する為のアイディアも浮かんで来る筈なのです。
 嫌いな事をやらないで、上手に生活出来るようになると、人生の質も高く充実したものになることでしょう。ただし、周りの人々に迷惑をかけないように、上手に協力し合って生活することを心掛けることが大切になって来るのです。
 好きな事を沢山やりつつ、嫌いなことから解放されると、本当に理想的な生活と人生が送れるようになる筈ですので、是非とも好きな事、嫌いな事リストを作成してみてください。もし子ども達が自分でやりきれない場合には、誘導尋問の方法で子ども達の好きな事、嫌いなことを聞き出してみたり、日頃の観察から子ども達が好きな事、嫌いな事を代わりにリスト化してあげて、子ども達が自分を認識出来るように手助けしてあげてください。子ども達の能力を伸ばす事に、大きく繋がる筈だからなのです。

 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。 

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