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協調性 234

 子ども達に聞く力を付けさせる為には、協調性を育ててあげてください。協調性とはその文字通り「協力して調和する力」を意味します。いろんな価値観や考えを持つ人たちと折り合いをつけ、時に周囲を説得しながら、一つの目標に向かっていく力を指します。
「協調性」は、日本の多くの企業が新卒採用の選考に当たって特に重視する点の項目として、「コミュニケーション能力」「主体性」「チャレンジ精神」などとともに重要視している能力なのです。
 従来型のリーダーが、職務上の権限を用いて統制的に部下をコントロールしていたことに 比べ、「サーバントリーダーシップ」や「オープンリーダーシップ」は信頼関係のもと部下が 自律的に行動できる力を与え、可視化を重視して情報共有します。
そして、 部下の能力や才能に敬意を払い、 信頼関係のもと自律的に行動する力を与えているところは、「サーバントリーダーシップ」 や「オープンリーダーシップ」とあまり変わらないのではないでしょうか。参加型で、 リーダーシップについて理解を深め、意思決定のための戦略を作り、説得力のある コミュニケーション力を強化し、組織にイノベーションを起こすオーナーシップを発揮するようなリーダーを目指して欲しいです。
協調性のある人の特徴                                ①社交的 
人懐こく、直ぐに打ち解けることが出来、
周囲の人間関係を良好にできる。
②いつも笑顔で心に余裕がある
いつでも、何処でも、誰にでも気楽に笑顔で接することが出来る。
③洞察力が高く人の感情に敏感
よく気が付き、相手に気を使うことが出来る。
④個人よりもチームワークを重視する
広い視野に立ち全体をまとめることが出来る。
⑤説明が上手い
相手の立場に立ってわかり易く、具体的な事例も交えて説明をすることが出来る。
⑥不満や悪口を言わない  
 他人を傷つけたり、やる気を削ぐようなネガティヴワードは使わない。いつも前向きな言葉と姿勢で、仲間達を引っ張って行ける。
 以上のように、子ども達の協調性を育てる為には、協力して物事を進める習慣を家庭内でも育ててあげてください。          
 もしもひとりで、自分勝手に動こうとした時には、家族というチームに上手に引き戻して、チームワークの大切さを、体で覚えられるように指導をしてあげてください。
 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達たちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。

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