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センスがなくても大丈夫。知識を身に付ける。

新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがします。

さて、新年のあいさつも済んだところで、今回は2022年に読み衝撃を受け、目からウロコだった本。グッドデザインカンパニー代表の水野学さんの著者「センスは知識からはじまる」を紹介します!


みなさんは「センス」がどのような意味かわかりますか?普段、何気なく「センスが良い、悪い」ということばを使うと思います。

この本を読むまでは、なんでも簡単にこなす人のことをセンスのある人だと思っていました。そして、自分にはセンスなんてないと感じていました。

スポーツでは、強豪校に勝つのを早々に諦めたり、発表が苦手だというのもセンスがないと言うことを言い訳に、上達することを諦めていました。

しかし、この本ではセンスについてこのように書かれています!

「センスのよさ」とは、数値化できない事象のよし悪しを判断し、最適化する能力である。
「センスは知識からはじまる」水野学

数値化できない事象のよし悪し
→ファッション、インテリア、デザイン、プレゼンテーションとかですね。

最適化する
→自分に似合う、部屋にちょうど良い、伝わりやすい話し方・伝え方とかとか。

それでは、センスを良くするにはどうすれば良いのか。

「知識」を集める

どんなものにセンスがあり、どんなものにセンスがないのか。多くのインプットを重ね、知識を収集することです。これを繰り返すことで、どんなものが普通で、何を加えればセンスの良いアウトプットが出せるかわかるはずだ、というのが著者の考えです。

衝撃を受けました。今までセンスを言い訳に、いろいろな苦手なことから逃げていたなと改めて実感しました。

この本は、
・自分にセンスがないと思い込んでいる人
・何事にもやる気が湧かない人
・4月から新社会人の人
こんな人たちには読んでみてほしいです!

また、詳しくお話を聞いてみたい方はコメント、読んでみたいと思われた方はいいねをお願いします!それでは!

#今こそ学びたいこと

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