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静岡でたくさん触れた日本文化

静岡に行ってきたよ!ほとんど観光することなく、日本の誇るべく文化にたくさん触れてきた!!

  • さくらももこ(ちびまる子ちゃん、コジコジ)

  • ビックリマンシール

  • 高畑勲展(美術館)

清水駅の近くにあるショッピングモールに溶け込んでいるさくらももこ
のミュージアム。

改めてちびまる子ちゃんの漫画、第1巻を買って帰る。何気ない小学生の生活をかなりリアルに描いている。リアルだけど、おもしろくて感動するのは何故だ。お母さんはまるちゃんのこと愛しているし、お父さんもいい加減だけど優しいし、おじいちゃんおばあちゃんも優しい。友達のたまちゃんも優しい。。。ことばにできない。

小学生のとき感じていた、懐かしい感じともちがう。でも登場人物の性格とか雰囲気は『あるある』も含まれている気がする。(花輪くんみたいな金持ちキャラはいないし、山田くんみたいなアホキャラはいなかった気がする。割と現実はもっと悪意と暴力があった気がする!)

エンターテイメント性が高いのか。
とかしみじみ感じる。

急に出会ったビックリマンシール達。
静岡には駿河屋というアニメや漫画のフィギュア大型スーパーが2店舗もある。そこでなぜかビックリマンシールの安売りがされていた。
3,000枚くらいあって全部欲しくなる程かわいい。

ブラックゼウスというスーパーゼウスに似たキャラクターを買う。
サタンという悪魔も欲しかった、、、!いろいろなキャラクターとコラボしていたけど、原作のキャラクターが好き。むかーし幼い時にアニメをビデオで見た記憶があり、淡いノスタルジーを感じる。

お口の恋人ロッテの商品ということが意外。

そして最後は高畑勲展。

かなり良かった。これはクリエイターの人は興奮するほど濃い内容じゃないか。高畑勲さん直筆の当時の企画書や設定資料などなど。宮崎駿さんとのやりとりも見れた。

個人的には平成たぬき合戦ぽんぽこが大好き。ホーホケキョとなりの山田くんも大好き。この二つはビデオテープでもう50回以上見ていた。夜寝る前にビデオを見ていたけどその時の定番だった。

山田くんは音楽もすばらしく、
矢野顕子の曲は最高。


マーラーや月の光などのクラシック音楽もたくさん入ってて、不思議な映画だけど繰り返しみたくなるスルメイカアニメだとおもう。

高畑勲さんは宮崎駿さんのアニメ観、ファンタジーへの位置付け等の考え方に対して反対というか、批判的だったと岡田斗司夫のYouTubeで聞いたけど、確かに対照的な2人だとおもう。
高畑勲さんはリアリストというか、日常や生活を、さらには政治的なことに少し踏み込んで作品に反映している気がするけど、宮崎駿さんは違う気がする。圧倒的なファンタジーというか個人的な想いも含めて作品に反映させている気がする。(個人の感想✈️)

もちろん静岡は海鮮も美味しい!


たまにはこうして肩を並べて飲んで〜
(Hジャングル)
温泉には入らず富士山を片目に、日本文化のアニメを中心に旅行を堪能した。二月は連休が多いから好き。暖かくなって欲しいし、そろそろ柔術の大会も近づいてきた。本番さながらのスパーリングをやって、ゆっくり身体を休ませて体調万全にしよう。

仕事の方に意識と時間を取られて、柔術への熱量が減っているけど、これで良いと感じる。柔術は楽しいからやっているし、試合で勝てたら最高や。
考えながら試合に挑めるよう🏟️
気持ちと心構えを養っていく。

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