無くなれない日々 (16)2020.1.6〜

1月6日(月)。「○○さんは戦後民主主義を担ってきた」みたいな言い回しをする人がいる。いわゆる護憲リベラルのよく使う言い回しだ。ためしに、Googleで、"戦後民主主義の担い手"で検索してみると良い。・・・民主主義というのは、そういう「○○さん」のような知識人なり運動家なり個人が担うものなのか?違うだろう。名もない1人1人が担っているものだろう。そんなの、英雄史観と大差ない歴史認識ではないか。

1月7日(火)。ついでに言えば、その○○さんだかが担ってきたらしい「戦後民主主義」とは何なのか?護憲リベラルの嫌いな党がほとんどの時期政権を握り続け、戦後に育った世代は結局、小泉純一郎だとか安倍晋三だとかの政権を好んだではないか。○○さんが戦後民主主義の担い手なら、昨今の政治状況について責任を取っていただきたい。護憲リベラルの一部の爺婆どもがよく、最近の若者は保守化をしてダメだ、政治に無関心でだめだ、などと言ってくるが、自省の気持ちは起こらないのだろうか。政権が悪い、マスコミが悪い、などと他人のせいにしているところはよく見かけるが。

1月8日(水)。大河ドラマで北条義時を主人公にするらしい。脚本は三谷幸喜氏とのことで、新撰組や真田丸の実績からも期待したい。権謀術数に満ちた御家人たちの喧騒を描くのは得意に違いない。

1月9日(木)。大河ドラマでは、個人的には、松永久秀を扱ってもらいたい。三谷氏脚本で。きっと、全盛期の三好氏を支えた長慶・実休・冬康・一存の兄弟たちや、三好三人衆、篠原長房などの重臣たちを生き生きと描いてくれるだろう。

1月10日(金)。歯が悪い。のではなく、私が歯を悪くしているのだが。いつまで歯のある生活をおくれるのだろうか。

おやすみなさい。