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アメリカ遠征3日目

3日目にして時差ボケに慣れて、生活レベルもあがってきました。

今日はカリフォルニア州立大学ロングビーチ校(LB)に行ってきました。試合はLBのトラックで行われるので、偵察含めここで練習してきました。

カレッジロゴ
LB Track clubの記録


LB のトラック(全体写真撮るの忘れてた)
大学構内にあるモニュメント
大学のグッズショップ

カレッジロゴ、競技場といい全てにおいてオシャレ。アメリカの大学はカレッジカラーがしっかり存在するのはとても良いなって感じました。
日本でもカレッジグッズがこのように売られているところって少ないんじゃないかな…

日本の大学はスポーツによってユニフォームカラーやロゴも異なるため、大学としての統一感は感じられません。
大学のブランド力を上げるという観点で話をするならば、ユニフォームカラーやロゴは統一するのもありだと感じました。(アメリカはメーカーもNIKEで全部同じでした。)
その方がひと目で「〇〇大学だ!」って言うのが分かり、認知されやすくなるのではないかと思います。

さて、陸上はそろそろシーズンインを迎える時期になりました。
シーズンインを迎えるにあたって、各大会の要項が発表されたり、記録会のスタートリストやタイムテーブルが出てくる頃です。
シーズンがはじまるという期待や興奮、少し不安と感じる人など、新しいシーズンに向けて思う感情は人それぞれです。

シーズンインをするにあたって忘れたくないのは、

後悔をしない。楽しむこと。

この2つです。

アメリカでは、試合を英語で「Game」と言います。Youtubeではゲーム実況を生業として生活する人や、プロゲーマーが存在します。そういった方達のプレーを見ていると、面白くて見はいってしまいます。
僕もゲームは好きですが、昔ほどゲームはすることはなくなりましたが、ですが久しぶりにやるとやっぱり楽しくゲームって最高だなって思います。

この話から、「Game」って言うのは「楽しむもの」だと思います。

僕はこれまでの大学シーズンを振り返ると、苦しい試合の方が多かったように感じます。

記録が出なかったり、練習でできている動きが出来ない、ライバルとする選手に負けてしまう、プレッシャー。
多くの要因が試合を苦しくさせ、楽しみたい試合なのに、試合が近づくと逃げ出したくなる。そんな経験がは1度でもあるのではないでしょうか。

スポーツにおいて原点は「遊び」
遊ぶことは楽しいことで、楽しくなければそれは遊びではないと思います。

だからこそ、結果でその試合のものさしを測るのではなく、「楽しかった」か「楽しくなかった」かでものさしを測れるようになりたいって思います。(簡単に出来ることじゃないけれど。)

特に今年は学生ラストシーズンです。
このシーズンには出来事のほとんどには「最後」という言葉がついてきます。

学生は学生の内にしかできない。
だったら最後なら派手にやりたいことをやって後悔したくない。

だからこそ、行ったこともないアメリカでシーズンインを迎えることを決めました。

ここから先の試合は「試合」ではなく「Game」をして行きたいです。

アメリカの試合まで残り2日。
早く俺を走らせてくれ!!!

今日のお昼ご飯。最高に美味かった!

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