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P/PCバランスの原則

この原則は 「7つの習慣」で紹介されていた原則で、人間が生きていく上で非常に大切になる考え方であると私自身は感じました。

P/PCバランス

Pは成果(production)、すなわち人々が望んでいる結果を表し、

PCは能力(Production Capability)、すなわち成果を生み出す能力を表しています。

この2つのバランスがしっかりと取れることで初めて効果的であるということを表す原則と言えます。

そして、本の中ではこのバランスを取ることは7つの習慣を実践する中で土台となると言われていました。

土台

土台になるということ、それは最も大切で最も基本的な考え方を示しているのではないかなと思います。

この考え方を紐解いてみると、私はこう感じました。

それは、少ない努力や労力で大きな成果を得ようとするような考え方では、生きていく上でもっとも大切で支えとなる土台を作り上げることはできないということです。

例を挙げてみます。

時給800円のアルバイトで8時間働いたとすれば6400円を1日のアルバイト料として受け取ることができるとします。

この原則からすると、もらえる6400円に対し、それに相応しいアルバイトでの働きのバランスが取れていないといけません。

しかし、考えてみてください。
お金をもらうこと、時間が経つたびにお金が増えていくことばかり考えている人多くないですか?
僕もそういうことが多くあります。(反省)

6400円もらえるにふさわしい8時間を過ごしていなければバランスは取れないのです。

努力に見合った成果を

以前、本で目にしました。
「神社でお願いをする時に、自分の努力に見合った成果をもたらしてください」
とお願いするべきだと

まさにこの考えはP/PCバランスの原則に則って考えられているなと思います。

それ以上でも、それ以下でもない。
自分が努力した分の成果をお願いする。
そうすることで成果を受け入れることができ、さらなる自分の成長へ繋げられます。

社会人として

これから私は、社会人として働くことになります。

自分の努力に見合った成果しか出ない。
P(成果)をあげたいのであれば、それに見合うPC(能力)を努力によって磨き上げていくしかないのだと心に刻みました。
そして、その考え方こそがこれから社会人として世の中を歩んでいくための土台であると確信しました。

今年は結果を求める一年です。
数字にこだわって努力していきたいと思います!


ここまで読んでくださりありがとうございます🙇‍♂️
皆さんもぜひ、一度P/PCバランスの原則を見直して見てください!
新たな発見があると思います!

では、またお会いしましょう!

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