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僕たちの夏

緊急事態宣言終了により、
このnoteの毎日更新の区切りをどこでつけるか
迷い中のダチです

それでは、早速インターハイ全国を書こう!

の前に、、

大阪へ遠征に行きました

大阪遠征

インハイ全国の舞台は

三重県!

三重の夏はとんでもなく暑いので、、、

その暑さに慣れるために、
大阪へ遠征に行きました!

感想は、

暑い、熱い、アツい、あつい、atsui、、、
とにかく暑かった

飛行機から降りた瞬間に感じました笑

全国レベルの高校の
尚志や市船、米子北など、
と試合出来て、

良い経験にはなりましたが、

今思うと、とにかく暑かったというのが
感想です笑

ホテルと外の気温差が
とんでもありませんでした笑

本当にここで暑さを経験できて
良かったなぁと思います

そしていよいよ三重に乗り込みます

開会式

全国に出場するチームの中で、

開会式に全員出席したのは多分僕たちだけ

これは監督の全国の雰囲気を味合わせたいという
粋な計らいなのか
そもそも出席しなくていいことを知らなかった
思い違いなのかは
わかりませんが、

全国が始まるんだなとここで率直に思いました

周り見渡すと大人しかいませんでしたが笑

田嶋会長と監督(共に筑波の出身)が話しているのを見て

これが筑波の繋がりなのかと実感

僕たちは前年度北海道代表の旭川実業が
ベスト8に進出したので、
なんとシード扱い笑

2回戦からインハイが始まります

「全国の組み合わせが決まったぞっ」

そう言われて見たとき
これが全国なんだと思い知ります

ベスト4までに
青森山田、昌平、星稜、國學院久我山、大津、前橋育英などという
強豪チームぞろいの山にシードとして私たちがいる

違和感ではありました笑
が、やる気はまさにMAXでした

僕たちの夏が始まります

初戦、VS作陽高校

2回戦、僕たちにとっての初戦は
岡山県代表 作陽高校

テクニカルなチームです

全国に初めて出場する私ですが、
やはり緊張していました笑

肝心の暑さはというと、
台風並みの暴風が吹き荒れていたので
快晴で、気温も高く出てましたが
実際にはそんなに暑く感じませんでした

(大阪遠征の暑さがインパクト強すぎました笑)

試合自体は風が強すぎて、
結構お互いに勢いで押し通すようなゲームとなりました

ここで悲劇

なんとPA内でボールが自分の手に当たり
PKの判定

PKにて先制されます

この一件で、
PA内で腕を隠すという対応の仕方を覚えました

なんか知らんけど、
そのPK献上は全く気にすることなく
すぐに切り替えることができました

なんでだろう笑

むしろその後の方が良いプレーを出来ていたなと思います

不思議です笑

お互いにチャンスらしいチャンスもないまま

後半終了間際、
ビックチャンス!

ここで相手にPKの判定、
その瞬間、ダチ本当に喜びます

このPKをエースがきっちり決めてくれて
本当に、ダチ安堵

勝負はPK戦に委ねられます

PKの強い守護神(YouTuberはたティービー)

なんと、ここで勢いでPKを蹴ることになります

やめといてくれダチ

勢いでダチが蹴ることになったときの
監督の顔は忘れません笑

ここで守護神がまたしても活躍して

ほぼ勝ちも同然

そんな状況でダチ投入

ダチ、上のバーの右のほうに当てて
失敗

PKを外すことができるのは、
PKを蹴る勇気を持った者だけだ

やかましいわ

危うく、戦犯になりかけます

ここで守護神が最後自らPKを決めて
勝利

札幌大谷のインハイでの歴史的勝利です

複雑な気持ちでした笑

家族に
大丈夫LINEを送ったのを覚えてます笑

VS昌平高校

次の試合は、
青森山田に勝利した
昌平高校

とんでもない技術集団です笑

この日も昨日同様、とにかく風が強かった

試合が始まり、
あれ?戦えちゃってるなと

もしかしておれらって強い?笑

と思うくらい、ボールを保持できました

きっと前日の青森山田との試合で相当疲れているんでしょう

自分たちのペースで前半が進みます

ここで、サイドを突破して、クロス
合わせたシュートをGKがこぼして

それを詰めて
先制

僕たちが先制します

それから前半は特に何も起きず終わり

後半
しかも風上になったので引き続き
自分たちのペース

ここでエースの個人技で2点目を奪います

あれ、おれら2-0で勝ってる?
いける!

と思った矢先、
コーナーキックから失点します

大丈夫
まだ全然ピンチないから凌げる

そんなこと考えてたら
また、コーナーキックから失点

立て続けに失点して、2-2

いよいよ振り出しに戻ります

ここからの昌平の攻めは
まさに驚異でした

やっぱりみんな上手いのでボールを失わないし、当時1年生の須藤選手はえげつないドリブル突破してきます笑

完全に防戦一方

今度はサイドを突破されて
フリーで合わせられて逆転

そのまま試合終了となりました

まさに日本対ベルギーのような試合展開

2-0は本当に恐ろしいスコアだと
全国のピッチで実感します

「また全国に戻ってきてリベンジしよう」

そう思って、インハイが幕を下ろし

選手権へと進みます

それでは、また明日!

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