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エンドラインからの景色 vol.17 第19節 越谷アルファーズ vs 佐賀バルーナーズ GAME2

 2022-23シーズンより新企画「エンドラインからの景色」をスタート。エンドラインからは選手たちの熱く激しいプレーや、そこからしか見えない表情がある。ダブドリ編集部が撮影した中から厳選し、写真とともにゲームを振り返っていく。vol.17では1月27日に行われた越谷アルファーズ vs 佐賀バルーナーズ GAME2を写真で振り返る。最後にヘッドコーチ会見の動画も記載する。(文・写真 = 宮本將廣)

両チームとも和やかな空気でアップが始まり、試合が近づくにつれ、その表情が引き締まっていくのが印象的だった。

円陣を組む越谷アルファーズ
円陣を組んでいるが、德川とフィーラー待ちの佐賀バルーナーズ
にこやかにアップをする松山駿
アップをするファイ・パプ月瑠

前半は佐賀が最初の流れを掴むが、ゾーンディフェンスなどを使い、越谷がペースを握る。

この試合も21得点と大爆発だったレイナルド・ガルシア
リバウンドで大きな役目を果たしたフィーラー
アタックするミカエル・マッキントッシュ
ボールプッシュする松山駿
越谷を牽引したジャスティン・ハーパー
攻守でチームに勢いをもたらす鎌田真
会見でも菊地の存在の大きさに対する言及があった
コートを彩るアルファビーナス

後半はディフェンスのインテンシティを高めた佐賀がペースを握り、試合の主導権を掴んで勝利した。

シュートするジャスティン・ハーパー
スリーポイントを決めた駒沢颯
試合を追うごとにリバウンドの攻防の激しさが増して行った
アタックする西川貴之
チームをまとめるキャプテンの山下
バスケットカウントを獲得して吠えるレイナルド・ガルシア
タイムアウトで指示を出す宮永雄太HC

GAME1は60-75、GAME2は52-69で佐賀が勝利した。
順位は両チームとも変わらずに各地区の首位をキープ。試合は佐賀の勝利だったが、地区優勝、B1昇格を目指す両チームに共に、一定の手応えと課題が見えた試合となり、今後の鍵を握る試合になるGAMEかもしれない。
GAME2の両チームのコーチ会見の様子と越谷の松山駿の会見動画も併せてご覧ください。

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