「だからフジを愛してる。」の機運が熟するのを待つ
先日、こんなグループ展の作品募集記事を見かけました。
「だからシグマを愛してる。vol.1」
シグマといえば、製造するカメラもレンズも画質にとことんこだわっているメーカーです。カメラのセンサー性能も尖っており、「変態」と言われることもあるのですがそれはまた別のお話。(褒めています。)
そんな尖った方たちが集まって写真展。羨ましいと思ったわけです。気になりまくりです。
私がメインで使っているのはFUJIFILM X-T3。FUJIFILMの機種はいずれもクラシックな外観にダイヤルがたくさんついているのが特徴で、撮って出しの色が美しいと評判です。
そして、SNSで見かける方たちには、なぜかFUJIFILMユーザが異常に多い。
ほぼしゅ~さん(@hoboshu)がFUJIFILMユーザのブロガーさんたちをまとめてくださっています。ものすごく多い。
私がFUJIFILMを使い始めてから、FUJIFILMユーザのブログを読む機会が激増したのですが、どれも愛が溢れ出ています。中でも一番印象に残っているのはこちら。
ひげこいさん(@45house_hige)の「X100Fを売るつもりで磨いてたら売れなくなった」
カメラを売買するというのは、カメラ沼の住人にとっては割と一般的なことなのですが、思いとどまってこれからも使うことを決意するまでの経緯がぐっときます。
だいぶ話が脱線してきたのですが、つまりこういうこと。
FUJIFILM好きなFUJIFILMユーザでも写真展やりたくない?
SNSに投稿するのが写真をシェアする手段として一般的な現代ですが、スマホの狭い世界に閉じ込めておくのはとてももったいないのですよね。
私は毎年「海で会いたい」というグループ展に参加しており、先日3回目を終えました。大きくプリントした作品をギャラリーで鑑賞するだけでも新鮮なのですが、老若男女見ず知らずの方々から感想をいただけることが嬉しいのです。
FUJIFILMといえばWALL DECOR(ウォールデコ)という写真展におあつらえ向きのプリントサービスがあります。ぜひこれを使いたい。
https://fujifilmmall.jp/walldecor/
そして、ギャラリーの来場者の方とチェキで記念撮影をするとか。
もちろん、開催にあたっては時間もお金も労力も必要です。
お金で言うなら、ギャラリーを借りるのに約20,000円/1日はかかるでしょう。ウォールデコの作品を仮にミュージアムで作るとしたら、約8,000円/1作品はかかります。
参加者を募り、写真展の方針を決め、時期を決め、ギャラリー選び、DMを作り、作品を用意して、搬入して展示して・・・。大前提として、社名を出すならFUJIFILMさんから許可ももらわないとですよね。FUJIFILMを使っているんだし、できれば撮って出しでやりたいし・・・。
なんて色々考え始めるとキリがありません。
大変なことは理解しています。だからこれはあくまでも私の妄想。
だけど、参加したい人が集まったらあるいは・・・。
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