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ストレッチポールがタンスに眠っている方へ Note更新 44日目

おはようございます!
本日からは
ストレッチポールを使ったエクササイズ
をお伝えしていきます

ストレッチポール買ったは良いけど
タンスの中に眠ってる…

使い方がよく分からない…


そんな方々に
ストレッチポールの有効活用方法
をお伝えしていきます!

本日は
肩の運動編です

こんな方におすすめ!

・肩コリにいつも悩まされている
・手を高く上げると肩が痛い
・頭痛がよく起こる
・猫背が気になる
・肩を動かす機会が減っている

人間の関節の中で
肩関節が最も大きく
動きます。

ご先祖様が
木に登ったり
高い所にあるものにつかまったり
するために大きな可動範囲を

獲得したのではないかと
言われています



現代人は
野球やバレーボールなどの
オーバーヘッドスポーツ
(肩を頭より高く上げる動作が含まれるスポーツ)

をやっていない限り
肩を頭より高く上げる機会は激減しています
上の方のものを取る時くらいですよね

関節や筋肉は
使っていなければ衰えます

そして気づいたら五十肩のように
肩が上がらなくなる
という事に繋がります。

そうならないために
今日の運動をマスターして
肩の悩みを解決していきましょう!

1ポールの上に仰向けになる

2 ニュートラルポジション意識

ニュートラルポジションは
中間位という意味で
身体に負担がかからない位置です

・足幅は骨盤幅で
・膝とつま先が同じ向き(出来れば真っ直ぐ)
・骨盤は腰の下に手が一枚入らないくらいの角度
・顎があがらないようポールを後頭部にしっかり つける

この4点を意識すると
ニュートラルポジションが完成します

3ポジションはキープしたまま大きく円を描くように肩を回す

4反対も同様に行う


ポイント

・ニュートラルポジションを崩さないように
→特に腕を高く上げた際に腰が反ったり 顎が上がりやすくなるので注意です

・呼吸を意識
→腕を上げるときに息をすい 下ろすときに吐く
  呼吸を伴うことで 肩こりの要因になりやすい
  肋骨の可動域低下や自律神経の乱れにも
  効果的です


・痛い場合も可能な範囲でうごかす
→肩が上がらないという中にも
動かせば良くなるパターンと
むしろ動かしては駄目なパターンがあります。
10回行った後に少しでも可動範囲が増えていれば前者 全く変わらずむしろ痛い場合は後者なので慎重に見極めながら行ってみてください


簡単な運動ですが
やると気持ちが良いですし
ニュートラルポジションを崩さないように
するのは意外と難しいです


ぜひチャレンジしてみてください!

本日もありがとうございました!

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前田 悠介

治療院
出張専門治療 悠~はるか~ 岐阜院
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ピラティス
名古屋市 東区 東桜2-3-7
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「関わる方の健康をお手伝い」
を生涯理念に日々邁進しております

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