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ストレッチポールエクササイズ Note更新 51日目

おはようございます!
本日はストレッチポールが自宅で
眠っている方に向けた

ストレッチポールを
有効活用するためのエクササイズ解説です

本日紹介するのは
インナーマッスルを活性化させる
バランストレーニングです

今日のエクササイズをやって欲しい方

運動不足

肩が上げづらくなった

腰が痛い

ストレッチポーを買ったが使っていない

姿勢の悩み(猫背 反り腰)がある

それでは
やっていきましょう!


1ストレッチポールに仰向けになります

2両手を天井に前習えをした後
 片方の手を地面に着けます



3下ろした手と反対の足を上げます


股関節と膝がそれぞれ90°になるように
意識して下さい

4下ろしている手も
 前習えに戻しキープします



5レベルアップ
 足と体幹はキープして腕を上げ下げします



腕を上げすぎると
肩甲骨を安定させる筋肉が
使えなくなるので
腕が視界に入っている範囲で
動かしてみてください

エクササイズの効果

インナーマッスルの活性化
天井への前習えをすると
肩甲骨を安定させる筋肉と
お腹のインナーマッスルに刺激が入ります

猫背や反り腰になってしまう方は
それらの筋肉が
筋力低下を起こしている事が多いため
刺激を入れることで姿勢の改善に繋がります

肩の可動域 肩こり改善
上にも書いたようにこのエクササイズをすると
肩甲骨を安定させる筋肉に刺激が入ります

肩甲骨剥がしやマエケン体操等で肩甲骨は
たくさん動いたほうが良いという常識
が浸透していますが
肩甲骨は可動性と同じくらい
安定性が大切な部分です

肩を上げる痛い 上がりづらい 肩こり
等の肩の症状に悩んでいる方

は肩甲骨を安定させる筋肉がうまく働かない
状態に陥っている事が多く

そういう方が肩甲骨の可動域を上げるような
ストレッチや治療を受けるとかえって
悪化してしまう可能性もあります

このエクササイズで安定性を高めることで
上記のような悩みの改善の効果が見込めます

バランス能力 重心の偏りの改善

このエクササイズをやってみると
多くの方がバランスを崩してフラついて
しまうと思います

その中でも
左は出来るけど
右はふらつく

というように左右で差が出る方が
ほとんどです

このエクササイズで右足がついている時は
ふらつくけど
左足がついている時は
ふらつかない

という方は普段から左足に体重を乗せている
傾向が強いです

ふらつきやすい足を
多めに支える足にすることで

弱くなってしまった、バランスを保つ役割をもつ
足の裏のセンサーや股関節の内側の筋肉を
活性化させて 左右差を減らしていきましょう

ポールから落ちる危険があるので
周りに物が無いかを
十分確認してから行うようにしてください!


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前田 悠介

治療院
岐阜市 琴塚 2-8-5
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ピラティス
名古屋市 東区 東桜2-3-7
東カンビル 2F
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「関わる方の健康作りのお手伝い」
を生涯理念に日々邁進しております





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