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ストレッチポールエクササイズ Note更新 54日目

おはようございます!
本日はストレッチポールが自宅で
眠っている方に向けての

ストレッチポールを
有効活用するためのエクササイズ解説です

本日紹介するのは
バランスレーニング2です

本日のエクササイズをオススメしたい方

前回のエクササイズでは物足りなかった方

前屈の時手を床に着けたい方

腰痛に悩まされている方

よく足を組む方

↑前回のエクササイズはこちら↑

それではやっていきましょう!

1ポールの上に仰向けになります


2天井に向かって前ならえをします



この時肩甲骨をポールから遠ざけるように
天井に向かって前ならえをします

3膝を伸ばし 裏ももがつっぱる所まで足を上げます 



地面についている足は
親指側小指側に均等に体重がのるように
意識しましょう

4床と平行になるまで足を下ろして 戻すを繰り返します


エクササイズの効果

バランス能力 重心の偏りの改善

前回のエクササイズ同様
実践してみると多くの方が
フラつくと思います

その中でも
左は出来るけど
右はふらつく

というように左右で差が出る方が
ほとんどです

このエクササイズで右足がついている時は
ふらつくけど
左足がついている時は
ふらつかない

という方は普段から左足に体重を乗せている
傾向が強く

足を組むときに右足を上にして
組む癖がついている事が予想されます
今度足を組んだ際に意識してみてください

そして足の裏には
どれだけの体重がどの辺りにかかっているか
という情報を感知するセンサーが多く存在し

その情報が脳に送られ
姿勢や次の行動を決定させる
という重要な役割の一端をになっています


引用 株式会社ニューロリハビリ研究所

どちらかに体重が偏ってしまっている方は
どちらかのセンサーの働きが弱まってしまっています

そうなると
脳に十分な情報が得られなくなってしまい
身体を必要以上に緊張させたり
その時々に対応した姿勢を取ることが難しくなります

なのでこのエクササイズを行うことで
特によりふらつきやすい方の
足の裏を活性化させて
左右のアンバランスを解消させましょう


インナーマッスルの活性化

このエクササイズでは
上半身を安定させて
股関節だけを分離して動かす必要があります

体幹部のインナーマッスルには
より頑張りが求められますし

股関節を動かす際に
土台の役割を果たす
股関節のインナーマッスルの
頑張りも求められます


注意
ポールから落ちる危険がかなり高いので
周りに物がないかを必ず
確認して行って下さい!

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前田 悠介

治療院
出張専門治療 悠~はるか~ 岐阜院
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ピラティス
名古屋市 東区 東桜2-3-7
東カンビル 2F
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「関わる方の健康をお手伝い」
を生涯理念に日々邁進しております


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