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【エクササイズ】呼吸について Note更新 59日目

おはようございます!
本日は前回の続き
呼吸について書いていきます

よろしくお願いします!

この記事を読んで頂きたい方
・肩こりに悩んでいる
・気づいたら口呼吸になっている
・自分の呼吸状態について知りたい
・鼻呼吸を習得したい

まずは皆さんの呼吸の回数が
増えすぎていないかを
確認するテストを行います!

BOLTスコアテスト

1椅子や床に座りリラックスする



2鼻から息を目一杯吸い込む


鼻が詰まって吸いづらい人は口から吸ってもOKです

3口から息をおおよそ半分くらい吐く



4鼻を手で塞ぎ 口も閉じて 
 息が吸いたいと思うまでの時間を測ります



ポイント
・計測中は動かないようにする

・呼吸を我慢するのではなく
 息を吸いたいと思うまでの時間を計測します

結果
呼吸を止めれていた時間が
20秒以下→呼吸器疾患の可能性あり(鼻詰まりなど)

20~30秒→呼吸回数が増えている可能性大

30~40秒→呼吸回数が増えている可能性少しあり

40秒以上→問題なし


30秒以下だった方は
呼吸が浅く、回数が増えている可能性が高いので
エクササイズを一緒にやっていきましょう!


呼吸回数調整エクササイズ

ステップ1 鼻呼吸の習得

息を鼻から吸って鼻を手で塞ぎます
この状態で頭を上下に振ったり
身体を少し揺さぶる

などして身体を動かします

これを無理なく我慢できる所まで続けたら
鼻で数回呼吸をして落ち着かせます

一連の動作を5回繰り返します


ステップ2 呼吸時間の調整

息を吸う時間 吐く時間
吐いた後に呼吸を止める時間の3ステップ
をそれぞれ同じ秒数行います


5秒吸う→5秒吐く→5秒止める
これを4セット行います
そうすると1分間呼吸時間を調整
出来たことになります

この1分の運動を
休憩を挟みながら3~5回繰り返してみてくだい

5秒ずつがしんどい方は
3秒等秒数を減らしてもOKですし、
吸う時間を少し多めに設定して下さい。

この2つを行うだけでも
身体が温かくなる 
鼻詰まりが解消する
眠くなる

等身体に変化が見られる可能性があります


ステップ3 呼吸筋の活性化


1仰向けで寝ます

2股関節を90°曲げた状態にします


バランスボールや椅子の上に足を乗せてもOK


3両手を天井方向に前習えする



4鼻から吸って口から吐く深呼吸を5回繰り返す


ポイント
・足と腕の位置は崩れないようにキープ

・吸うときより吐くときを意識する

腕と足の位置をキープすることで
インナーマッスルを働きやすい環境をつくります

呼吸の時にメインで働く横隔膜
インナーマッスルチームの一員なので
横隔膜を活性化することが可能です


以上3ステップお伝えしました。
このトレーニングの後に
もう一度BOLTスコアをチェックすると
最初よりも時間が伸びていると思います。

呼吸は他のバイタルサインである
脈拍 血圧 体温
に比べて自分でコントロールしやすいです

呼吸が正常化すると
肩こり 頭痛 倦怠感 眠くなりやすい
等の不定愁訴が改善される可能性が高まります

皆さんも是非ご自身の呼吸と向き合って
必要であればトレーニングしてみてください

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前田 悠介

治療院
出張専門治療 悠~はるか~ 岐阜院
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ピラティス
名古屋市 東区 東桜2-3-7
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「関わる方の健康をお手伝い」
を生涯理念に日々邁進しております


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