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姿勢について2 Note更新 9日目

おはようございます!
今日は昨日の続きを書いていこうと思います
よろしくお願いします。

姿勢を修正しないほうが良い場合も

昨日も言いましたが姿勢は
その方の生活環境に
デザインされるものです

その方が効率よく生活できるように
身体を無意識に変化させた結果
今の姿勢になっていると考えます

そのため
姿勢を変えようと無理に意識しすぎると

かえって身体に負担がかかり
余計に痛みが増してしまったり
違和感を覚えるようになってしまう
ことも考えられます

姿勢を変化させるには


とはいっても

姿勢が原因で不調になっていると
推察できる患者さんもいらっしゃいます
姿勢がコンプレックスで変化させたい方も
いらっしゃいます

皆さんの中にも
経験ある方がいるかもしれませんが

普段姿勢を意識していなかった方が
急に姿勢を変えようと
意識したところで

すぐに意識から外れて
いつもの姿勢に戻ってしまいますよね。

姿勢を変化させる上で大切なのは
普段意識することではなく
その姿勢を取るための動きを練習することです


言い方を変えれば"運動"です

運動と言っても
ランニング、筋トレみたいな大変なものではなく
簡単な動きのトレーニングです


例えばこのような頭が前に出てしまっている
前方頭位(ぜんぽうとうい)という姿勢


これを修正するには
前に出てしまっている頭を
背中の上に戻す動きが必要です


上で書いたようにこれを
普段のデスクワークの時に意識しても
すぐに戻ってしまうと思います。

代わりに普段の空いてる時間等に
頭を後ろに引く運動を
(リトラクションといいます)

10回を目安に
行ってみて下さい


前方頭位の方は
最初は上手く出来ないかもしれません。

これは脳がこの動きを忘れてしまっている状態
神経回路がうまく働いていない状態です

なのでこのリトラクションを続けることで
神経に刺激が入り
無意識下でも姿勢を維持できるようになります。

この運動をすっ飛ばすと
一時的に姿勢を変化させれたとしても
必ず元の姿勢に戻ります

結論


姿勢は大切なものですが
あまり囚われすぎない方が良いものです。

もし変化させたい場合は
姿勢をコントロールする脳 神経を
変化させる運動が必要です

そしてそのトレーニングに最適で
オススメしたいのが
ピラティス

という無理やりな結論になります笑

姿勢を変化させたいという方は
一度お近くのスタジオに行かれてみてください

本気で変えたいなら
確実にパーソナルレッスンがおすすめです

本日もありがとうございました

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前田 悠介

治療院
岐阜市 琴塚 2-8-5
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ピラティス
名古屋市 東区 東桜2-3-7
東カンビル 2F
HP
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「関わる方の健康をお手伝い」
を生涯理念に日々邁進しております

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