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心を裸にさせられる瞬間

昨日も書いたけれど、3.11は「自分に何ができるか考え、行動する機会を持てる日」だと思う。
そこで、いろいろなことを考えて思ったことが「生きていて、心を裸にさせられる瞬間っていうのがあるなー」と。

おこがましいと思いつつ、ふとした出来事をきっかけに何もできない自分にすごく焦るときがある。
理想と現実の乖離を感じるというか、今進んでいる方向が本当に正しい方向に進んでいるのか、と振りかえざるを得ないような感覚。

そういうときは死生観じゃないけれど、このまま生きてって死ぬときに後悔しないか、みたいな振り返りが発生して。そういう「自分の中のリマインダー」のようなものが、みんなあるんじゃないかと。

で、その時に感じる焦りのようなものが、自分が死ぬときに後悔しない生き方、方向性を指し示してくれるなーと。

自分は何をやりたくて、どうなりたいのか。
子どものように純粋な気持ちで自分と向き合うような作業。

これは本当に大切だけど忘れがちな事だと思ったり。
だからこそこういったリマインダーをしっかりとキャッチすること、自分と向かい、振り返ることが大切なんだと思う。

いつ心を裸にさせられたとしても、揺るがずに、堂々と、このまま今進んでいる道を同じように歩めばいいんだ、って言えるような「自分の中での確信めいたもの」が持てたなら、それはきっと死ぬときに後悔しない、「自分の人生」に向かっているということを表すのだと思う。

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