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1人旅こそ宿にこだわりたい | 個人的3選


僕は1人旅によく行くのですが、行き先だけでなく宿を探すのも楽しみのひとつです。

誰かと一緒に行くならあまり選ばないような、ゲストハウスなどのドミトリータイプの宿も、1人旅なら選択肢としてありだと思っています。

ホテルに比べて宿泊費は安く済むことが多いし、しかも規模が小さいからこそ、個性的な面白い宿泊施設が沢山あるんです。

僕がこれまでに泊まった、宿を3つ紹介しようと思います。


CUORE 倉敷 (岡山県倉敷市)

倉敷駅から徒歩10分。倉敷美観地区の中に位置しているホステルです。ドミトリータイプの宿にハマったきっかけになりました。

ロビー(BARの営業もしている)

全体的に建物が洒落ていて、共用部屋とは別に個室もあります。宿泊費は時期にもよると思いますが、泊まった時は共用部屋で1泊3000円くらいでした。

建物内部(吹き抜けになっている)

それに事前に伝えておけば、プラス500円(確か)でお洒落な朝食も付けられます。

朝食

少しだけ話したサラリーマンのお兄さんも何度も利用しているようでしたし、スタッフの方も気さくに話をしてくれました。機会があればまた行ってみたいと思っています。


虎所[lit](岡山県玉野市)

岡山県南部、宇野港の近くにあるゲストハウス。

玄関までに庭があり、ぱっと見は高級旅館のような佇まい。でも中は田舎のおばあちゃんの家のような空間で、めちゃくちゃ落ち着きます。

リビング
風呂

お風呂やリビングは共用ですが、客室は個室なので気兼ねなく過ごせました。

客室

また、僕は利用しなかったのですが、離れのような建物があって、事前に伝えておけばそこで夕食や朝食も食べられます。

宇野からフェリーで渡った直島に系列のカフェ「コンニチハ」を展開していて、そちらも合わせておすすめです。

コンニチハ カレー


ねこ蔵 (福岡県福岡市)

その名の通り、猫がいるゲストハウスです。ここにいる猫は、殺処分される予定だった保護猫で、宿泊費や系列カフェ、バーの売上が、猫を保護する費用に当てられます。つまり、泊まるだけで猫の保護活動になるのです。

客室
共用スペース

保護活動が目的のため、猫カフェのように猫と触れ合うことはできません。でも、里親を募集しているので、気になる猫がいたら里親を申し出ることはできるようです。猫好きの方はぜひ。



以上、個人的ゲストハウス3選でした。岡山が2つになってしまったけど、中国四国地方って気候も穏やかでいいですよね。

ゲストハウスだとコミュ力が必要とか、周りの人が気になるとか、あると思うのですが、コミュ力ど底辺の僕が行けるし、全然ドライで大丈夫です。

他にも面白い宿はあるけど、番外編としてまた書こうと思います。

ではまたー。


CUORE倉敷


虎所[lit]


ねこ蔵

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