見出し画像

「ドラえもん作りに参加したい」編集後記

 おはようございます。先日書いたこちらの記事。

 本の内容からズレるなと思って書ききれなかったことがあるので、編集後記として書いてみようと思います。

感情とは他人の心を読み取る能力を自分に向けている

 本文の中で、感情とはどのように発現した機能なのかという内容がありました。それに対する答えとして以下のような仮説があります。

「自分の感情や心を認識する能力は、他人の感情や心を読み取る力を自分に向けて応用している」
 生物はソワソワ動いている猛獣がいるときには、興奮状態にあることを予測して逃げなければ殺されます。他者のふるまいから、相手がどういう状態にあるかを予測する機能は、進化の過程の早い段階から備わっていたはずです。
 その機能を自分に向けて、自分が興奮状態にあるときには、「いま自分は怒っている」と推測することで、感情というものが発達していったのではないかと考えられます。

 確かに、生物の本能から考えたら筋が通る説明な気がします。

 「他人のことは気にしない」「自分に集中することが大事」みたいな話はよく聞きます。僕は周りの人の気持ちを推測してあれこれ考えてしまうタチなので、気にするのって良くないのかなと思っていました。

 でも、この仮説に則って考えればそれは本能的なことで、気にしてしまうのは良くないとかそんなことはないのです。むしろ正常なのだと思います。僕はこの理論を知って、少し気持ちが楽になりました。



ドラえもん作りにかかわってほしい人

 話は変わりますが、個人的にドラえもん作りにかかわってほしいと思っている人が2人います。

①藤原麻里菜さん

 藤原麻里菜さんは「無駄づくり」として一見無駄に見える面白いものを作って、YouTubeやTwitterで発信されている方です。noteのこちらの記事でも紹介されています。


 ドラえもんと言えば欠かせないのは「ひみつ道具」。大澤さんがドラえもん本体を作るとしたら、藤原さんはひみつ道具を作る人だと僕は思います。こんな面白いものを生み出せる人は他にいません。

 しかも僕は気づいてしまいました。二人とも1993年生まれなのです。これはきっと運命です。

②木村佳代さん

 誰だ?って感じですが、こちらの月曜から夜ふかしの動画見たことある方いるのではないでしょうか。


 そうです、大山のぶ代版ドラえもんにそっくりな声のクレープ屋の店員さん。やはり僕ら世代でドラえもんと言えば大山のぶ代さん。ドラえもんができた暁には、声はこの木村さんにお願いしたい。

 現在、大山のぶ代さんは認知症を患われて、自分がドラえもんだったこともあまり覚えていないそうです。ちょっと寂しいですね。wikipediaによると2016年に芸能活動を終了されましたが、健康状態は良好で合唱などされているそうです。

 以上「ドラえもん作りに参加したい」編集後記でした。

 ではまたー。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?