生前葬ありがとうございました!/そして、これからの活動と新しい名前について
■DJとしてのラストイベント、生前葬ありがとうございました!
遅ればせながら、先日の僕のDJ人生最後のイベントこと『Take-Btz生前葬 at The Dark Room』にお越し頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
今まで18年間のDJとしての活動を締めくくるイベントを、長年ホームであるダークルームでやれたことを嬉しく思います。
今回のイベントに携わってくれたDJの鎖鎌ことマサシさん、NxOxBさん、ブードを提供してくれた、いてまえ君。ダークのチャッキーさんとミント君、来てくれたお友達のみんなと、残念ながら来れなかったお友達の皆さん、それ以外にも今までDJをしてきた中で、一緒に活動してくれたアーティストやオーガナイザーの人たち、本当に今までありがとうございました。
いかんせん、僕の中での"私事"を全面に出すのが苦手な性格( 自分の誕生日だとか、DJ活動何周年とかでイベントをしない、してしまって誰も来ないのではないか、という恐怖もありますし……汗 )なもので、月曜日というド平日の開催、しかも天候も雨というような状況でしたが、来て下さった皆様には大感謝でございます!
最後のイベントということもあり、気合と感慨を込めてイベントをいざ始めましたが、オープニングの一時間半のDJを終え、フロアで色々な方と会話をしているところで、この日の記憶は残念ながら途切れてしまっています。
この時点で既にテキーラショットは5杯前後呑んだような気がしますが、もうそれも記憶が曖昧です。
ここから先の記憶は目が覚めると家でした。しかも全裸……。
シャワーを浴びたのかどうかも記憶になく、どう帰ったのかも覚えていない。
家の鍵は玄関のドアに刺さったまま、DJの機材を入れたバックパックは玄関の外に放り出してあり、眼鏡も外に捨ててありました(驚)。
起きて色々な人に電話をして、記憶を辿ってみましたが、全然何も覚えていませんでした。来てくれた人の撮影した動画や写真をSNSで観ましたが、その後DJもしてるし、イベント終わりは胴上げをしてもらったりしてたようですが、全く記憶がありません。そのあと壮大に吐いたそうなのですが、それも記憶にありません!
僕を送ってくれたのは、たまたまこの日に来てくれた家が近くのDJノン君なんですが、送ってもらった記憶もなく本当に申し訳ないです……(こんど何か、必ずお詫びします)。
DJ最後の日にして最大の失態というか、記憶がないのは本当に残念ですね。
まぁDJである以上、ナイトクラブで活動する以上、こういった災難というか、酒難は避けられないことなんですけどね。
このダークルームという場所の力も含めて、これはこれで僕らしいというか、平常運転のまま最期を迎えられた気がするんで良かったような気がします。
改めてこのイベントの携わってくれた皆様、来てくれたお客様、今までDJとしての僕を応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!
大大大感謝です!
■これからの僕の新しい名前と活動について
とまぁ、生前葬の話はこのくらいにしといて、僕のこれからについて少しお話します。
以前のnoteでも書きましたが、これからは僕自身は、文章を書いて生きていくわけですが、それについての話です。
(前回のこちらもお読みください)
今回のイベントでDJとしての活動は終わりなので、このTake-Btzという名前をメインに使うことはありません。
あくまでDJ活動とその延長での名前だったわけですし、自分で小説を書いて著者名がTake-Btzというのも僕の中ではしっくりこないし、気持ち悪いので名前を変えるわけですが、この名前はYoutubeとインスタでの映画レビューアカウントのみで継続させようと思います。
んでもって、新しい作家?というか物書き、文屋としての名前ですが
織田 聖一に致します。
まぁこういうタイミングなので、由来を話すべきだとは思うので軽く話しますが、実は僕には兄と妹がいました。どちらも幼いうちに亡くなっているのですが、その二人から名前をもらいました。
幸いなことに僕自身の最古の記憶は、赤ちゃんだった妹の物なのですが、兄のことは出生後に程なくして亡くなったので記憶にありませんが、そういう環境で育ったせいか、人生において何か大切な決断をするときには「自分が悔いなく生きる(死ぬ)ためには?」という疑問を投げかけてきたのは、この二人だったような気がしますし、いつの間にか彼らの亡き生を背負ってきているような気がしたからです。
というわけで、これからはYoutube/インスタはTake-Btz、文章を書くnoteや賞への応募では織田 聖一でやってまいりますの、以後お見知りおきを!
とはいえ今まで、皆さんからは呼び慣れた名前で呼んで下されば結構ですし、今後ともDJ以外の活動はそのままなので、変わらず宜しくお願い致します。
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