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探る02. | 自分らしさとは何か

「自分らしさ」という言葉について、
考えていました。

自分らしく生きたい!
とは思うけど、

その自分らしさ、
私らしさ、
って何なんだろう?

みなさんどう思いますか?

自分らしさとは、

自分の経験を通して考えてきたこと、
作り上げてきた生き方、
それらに向き合って、これからどうありたいか、

だと今考えています。

自分自身をよく知り、受け入れる。
他人と比べない。

人や物事は立体的だし、多面的

どんな場面でも「〇〇でなければならない」という固定概念は
一概に正しいとは言えず、

無意識に固定概念に縛られていた、と気づいた時、
人は自分らしさに一歩近づくのかな、
と思います。

どのコミュニケーションの場でも、
どんな社会であっても、

一番の自分らしさは、
シンプルに ”笑っていられること” だと思います。

では、自分はどんな時に自然に笑っているか?
を振り返ってみると、

自分なりの法則やくせが見つかります。


無意識の部分はとても大きいですが、
人とは違った生き方をしても、
人とは違った価値観を持っていても、

自分で自分をダメだと思ったり、
自分なんか役に立たないんだと思うことがあってもいいけど、

そうじゃない自分の側面があるのを
知っているのも自分です。

もちろん、身の回りの環境だったり、
モノの影響も少なからずあるかもしれないけど、

大事なのは、自分の心の持ち方で、
物事は捉え方次第で、良くも悪くも映ります。

自然体でいて、
笑っていられることが幸せなんじゃないかなと思います。

所属するコミュニティごとに、
自分の顔や役割みたいなものが違っても、
自分はどうありたいか、に自己矛盾がなければ、

使い分けてもいいし、全部同じ顔でもいい、
自分が無理せず、楽にいられる姿でいればいいと思います。

終わりに

自分らしさを出すには、
少し勇気がいるかもしれませんし、
誤解されて、失敗するかもしれません。

でも失敗していいんだと思います。
自己表現の方法は人それぞれですし、
受け取る側のバックグランドもそれぞれなので、
伝え方も、伝わり方もそれぞれで。

たった一つの正解なんてないんだろうし、
全ての人に伝わらなくともいい。

だからと言って自己中心的になるのではなく、
社会の一員として、お互いに積極的な理解を心がけること、
難しい部分もあるけれど、傾聴は必要だと思います。

社会の一因ではあるけれど、
その社会の中の人みなが同じ考えを持つ必要もない。

それこそが多様性であって、
社会が豊かな証拠なんだと思います✨

最後までお読みいただきありがとうございます。

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