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#04 Dragon Ash - Life goes on <その一、思い出>

僕ら世代はDragon Ash世代ではない。 僕が音楽を自発的に聴き始めたのが小4〜5の頃で、ちょうどリーマンショック前の2006,7年だった。 この頃ぐらいから、仲の良い子たちが音楽を聴き始めていて、僕はそれを見て、「なんか、いいな」って思ってた。 当時の僕は、見栄を貼りたい年頃だったこともあって、周りの子たちより大人びて見られたかった。 僕にとって音楽を聴くということは、大人っぽくて、イケていて、周りよりも一歩進んでいるかのように写っていた。 当時のポップスシーン、

    • #02 Big Pun - Twinz (Deep Cover '98) (Feat. Fat Joe)

      前回のASKAからの、突然のBig Pun。ただ先程まで聴いてたから書くという統一感の無さですが、案外このようなスタンスの方が選曲で迷わず書けるので楽です。 1. Big PunBig Pun (Big Punisher) は、ブロンクスを中心に活動していたFat Joe率いるTerror Squad出身のラッパー。2000年に惜しくも心臓麻痺で亡くなっていて、シングルはそこそこ出していますが、生前にリリースしたアルバムは「Capital Punishment」の1作品のみ

      • #01 ASKA - 晴天を誉めるなら夕暮れを待て

        登録はしていたのだけれど、なにも使っていなかったnote。もぞもぞと動き出したい気分になって、思いついたのがnote。 そんなこんなでたどり着いたnoteだが、なにを書こう…。思い立ったのはいいものの、もともと思いや気持ちを世間に発信してこなかった自分が、いざ書こうとなると身構えてしまうのである。 ベタだけど、迷うぐらいならやろう。ということで始めてみたnoteなわけです。 ASKA - 晴天を誉めるなら夕暮れを待て いざ書くとなっても、案外テーマが出てこない…。 そ

      #04 Dragon Ash - Life goes on <その一、思い出>