スポーツ漫画企画案備忘録15

【タイトル】:拝啓、バニーボール始めました。

【コンセプト】:バレーボール×バニーガール(※男です)。

【主要人物】:白田 天空(しろた てんくう)……鳥取出身。色白で陽キャ気質。バニーガールの恰好をすることは嫌がる。
      黒木 大地(くろき だいち)……岡山出身。色黒で陰キャ気質。バニーガールの恰好をすることには前向き。

【あらすじ】:鳥取の高校生、白田天空は不完全燃焼のまま、高校バレーを終えた。地方の中堅高のため、有名大学や強豪実業団などからも特に声がかからなかった。バレーをやめようかと思ったとき、ある男からビーチバレーへの誘いがかかる。
 「ビーチへの転向も悪くはないか」。天空は二つ返事でその誘いを受ける。しかし、当日向かった場所で渡されたのは、バニーガールの衣装だった。ある男は言う。「その衣装を着て、バレーボールをしてもらう」。戸惑う天空をさらに戸惑わせたのは、既にバニーガールの恰好に着替えていた、同地方でしのぎを削ったライバル、黒木大地の姿だった……。
 変態が世界を熱くする!

【ポイント】
 ・バレーボールは人数が多少多い為、二人組のビーチバレーを題材に選択。そこにひとひねり加えた。
 ・性格からなにから対照的な二人を主人公に据えて、「バディもの」という側面をより強調する狙い。
 ・恰好はあれだが、試合内容については極めて真面目に描写する。そうすることでギャップが生み出されることを狙う。
 ・試合会場はビーチに限らず、雪原や密林、都会の街中などでゲームをすれば、マンネリ化は防げるか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?