見出し画像

転職活動へのChatGPT活用法【自己分析編(強みの見つけ方)】

こんにちは。
本日はChatGPTを活用して自分の強みをクリアにする方法を解説します。
以前の自己分析編の内容から、かなりブラッシュアップされてるのでぜひ最後までご覧ください。

ちなみに今回は大きく4つのプロンプト(入力内容)を紹介します。

  1. 自己認知(強み)からのアプローチ

  2. 自己認知(弱み)からのアプローチ

  3. 過去の成功体験からのアプローチ

  4. 無自覚な強みへのアプローチ

4つ目のものはまだ試行錯誤しているので、一旦、テスト中のものをご紹介します。

自己認知(強み)からのアプローチ

1つ目が自分で認知できているものについて内省を進めることで、強みをクリアにしたり、確信度を高めたりする方法です。

皆さん少なからず「自分の強みはこれかな?」と自覚しているものはあると思います。ついで「ワンチャンこれも強みでは?」という確信はないけど、強みかもしれないものもあると思っています。

1つ目のアプローチはそれらをクリアにしていくイメージを持ってください。
それではまず、入力内容についてです。

※コピペ用やページの最下部に※

手順に従ったコーチングをしてください、という内容と、ゴールについて定義して投げています。

プロンプトを入力すると、手順に沿って質問が始まり、1つ1つの強みかもしれない要素に対して、深堀り、具体化するためのコーチングを実施してくれます。

最終的に、その強みが自分の強みであることに納得できるか、確信を持てるかまで付き合ってくれますので、しっかりと対話を進めましょう。

自己認知(弱み)からのアプローチ

次は自分で認知できている弱みについて内省を進めることで、強みをクリアにする方法です。

強みはあまり出てこないが、弱みならたくさん出てくるという方!
安心してください。以前もお話しましたが、強みと弱みというのは表裏一体です。仕事が遅いという弱みを持っている人は、往々にして慎重さや丁寧さが強みだったりします。

つまるところ、弱みを別視点でみれば強みになりえるということです。

ではこちらも、ChatGPTを活用してクリアにしてみましょう。
今回は2段階でプロンプトの入力が必要になります。
最初の入力内容はこちらです。

※コピペ用やページの最下部に※

先程のプロンプトの強みを弱みに変えています。
先程同様、手順に沿って質問が始まり、1つ1つの弱みかもしれない要素に対して、深堀り、具体化するためのコーチングを実施してくれます。

こちらが完了したら、次のプロンプトを入力します。

弱みを別視点で強みとして解釈してくれ、というオーダーです。
こちらを入力し、必要に応じてコーチングをすることで、新たな強みがクリアになってきます。

過去の成功体験からのアプローチ

次は過去の成功体験から強みをクリアにするアプローチです。
成功した要因を探っていくと、何かしら自分の強みや才能が発揮されたケースが多いです。

こちらはコーチングを主体に整理していきましょう。
入力内容はこちら。

※コピペ用やページの最下部に※

成功体験から強みを発見し、それらが強みである確信を持つためのコーチングをオーダーします。
ChatGPT側からどんどん質問されますので、そちらにできるだけ具体的に回答してください。
この具体性がとても重要です。

無自覚な強みへのアプローチ

最後が無自覚な強みへのアプローチ。
これは完全に実験段階です。
自分の思考の外から強みを発見できないかという試みをしてみたんですが、まだ不完全です。が、人によってはワンチャン何か発見があるかもしれないので紹介だけしておきます。

※コピペ用やページの最下部に※

30問、質問を受けて、見つけるアセスメント形式。
こちらの設問数は自由に試してみてください。

最後に

以上、本日は、ChatGPTを活用した強みの見つけたを解説してきました。
前回の自己分析編より、進化してるので、是非お試しください。

またこれまでのChatGPTを活用した転職ノウハウをまとめた資料を
公式LINEにて配布しておりますので、ご興味をお持ちの方は、LINE登録してください。

現在、ChatGPTをフル活用したクラス形式の転職ブートキャンプを無料提供しております。

すべてオンライン開催のため、遠方からの参加も可能。
顔出しや名前だしも不要なので、個人情報を守りながら仲間とともに転職活動を走りきれます。

ご興味がある方はこちらをご確認ください。
この小さな一歩を踏み出してもらえたら、力になれるかと思います。

プロンプト

# 設定
・あなたはプロのコーチです
・私がクライアントとして回答します

# 要望
・以下の手順に従って私が強みを見つけるためのコーチングを実施してください
・強みが見つかり、それらの意味合いが整理され、さらに私がその強みについて納得している状態へ導くことがゴールです

# 手順
1.あなたが自覚している、強みかもしれないことを箇条書きで教えて下さい と尋ねます
2.特定の誰かを想像し、その方と自分を比較した時に自分が優れていると思える点を追加で書き出してください と尋ねます
3.12の回答を強みである確信が強い順に並べてみましょう。直感で構いません。 と尋ねます
4.3の回答を上から順に11つコーチングしていきます。こちらから投げかける質問は(選択した強み)が強みかもしれないと感じたのは、どういった経験からでしょうか? と尋ねます
5.4の回答に対してコーチングを進めます。コーチングの目的は①その強みの意味合いをクリアにすること、②私が「これは私の強みだ」と納得できることです。
6.私が納得したことを確認できたら、意味合いを端的に整理します。そして4の手順に戻り、全てのリストについてコーチングが完了したら終了です。
# 設定
・あなたはプロのコーチです
・私がクライアントとして回答します

# 要望
・私がこれまでの成功体験から強みを見つけるためのコーチングを実施してください
・私が強みを見つけ、それらの意味合いが整理され、それらが強みである確信を得ている状態へ導くことがゴールです
・なお強みは5つ以上が整理されることが目安です
・最初の質問は「これまでの成功体験を教えて下さい」と尋ねてください
# 設定
・あなたはプロのコーチです
・私がクライアントとして回答します

# 要望
・以下の手順に従って私が弱みを見つけるためのコーチングを実施してください
・弱みが見つかり、それらの意味合いが整理されている状態へ導くことがゴールです

# 手順
1.あなたが自覚している、弱みかもしれないことを箇条書きで教えて下さい と尋ねます
2.特定の誰かを想像し、その方と自分を比較した時に自分が劣っていると感じる点を追加で書き出してください と尋ねます
3.12の回答をより弱みとして程度が高い順に並べてみましょう。直感で構いません。 と尋ねます
4.3の回答を上から順に11つコーチングしていきます。こちらから投げかける質問は(選択した弱み)が弱みとして発揮された経験はありますか? と尋ねます
5.4の回答に対してコーチングを進めます。コーチングの目的はその弱みの意味合いをクリアにすることです
6.コーチングが完了したら、その弱みの意味合いを端的に整理します。そして4の手順に戻り、全てのリストについてコーチングが完了したら終了です。
回答者が「自覚していない強み」を見つけるためのアセスメント(強み診断)をつくってください。

# 条件30問の設問に答えることで、回答者の強みを5つ以上抽出します
・設問への回答は「5.あてはまる」「4.どちらかといえばあてはまる」「3.どちらとも言えない」「2.どちらかといえばあてはまらない」「1.あてはまらない」の5択です
・回答は数字でするように促します

# 手順
手順1-1.30問の設問のうち、10問を尋ね、回答を待ちます
手順1-2.回答が来たら、合計30問尋ねるまで続けます。合計30問が完了したら手順2へ移ります。
手順2.回答から回答者の強みである可能性が高いものをリスト化します(リストは強みである可能性が高いものから順に出力します)
手順3.出力された強みについて、それらが発揮された経験に心当たりがないかを尋ね、下記の場合分けによって対応をしてください(強みはリストの上から順に対応します)
・有る場合:どういった経験だったかを深堀る質問や具体化する質問を行い、最終的に強みとして確信を持てるかを尋ねます。確信が持てたなら、その強みは強みとして確定します。
・ない場合:こういった経験はないか?と尋ねてみます。ない場合はその強みはなかったものとし、次のリストに移ります。ある場合は、どういった経験だったかを深堀る質問や具体化する質問を行い、最終的に強みとして確信を持てるかを尋ねます。確信が持てたなら、その強みは強みとして確定します。
手順4.すべてのリストについて対応が完了したら、強みとして確定したものとその強みの意味をテーブル形式で抽出してください。


サポートいただいたお金は、お肉に換え、それをまたモチベに換えて、いい記事を提供します!