私が犯した失敗談(借金600万円)第二話

こんばんは。前回の記事を見ていただきありがとうございました。2~3日に1記事は掲載していこうと思っているのでご興味を持っていただける方は今後ともよろしくお願いいたします。

さて、本日営業中に財布を拾いました。もちろん交番に届けましたが、私も上京して1か月頃、財布を落としてキャッシュカードや免許証を全て無くし、大変苦労した経験を思い出しました。その時は友人に助けてもらいましたが、本当に頼れる友人がいるということは素晴らしいことですね。少しづつでも恩返しをしながら、友人や家族が困っているときは必ず力になりたい、力になれるように成長していかなくては、と思います。ただ、中には人の善意を踏みにじるような人もいますのでお気を付けください。私がお金を知人(上司)にだまし取られた話はまた後日。。。お金って本当に大切なものですが、本当に怖いものですね。

さて、余談はさておき続きに入りたいと思います。

【順風満帆だった大学生活part2】

学生時代は大きな貯金はありませんでしたが、ある程度ファッションに気を遣い服を購入したり、彼女へのプレゼントや両親への誕生日祝い、旅行費など、それなりに計画を立ててお金を工面できていたと思います。勉強はしていなかったものの、ぎりぎりの出席率でなんとか単位は上手くとることができ、厳しい時代と言われていた就職活動もそれなりにうまく内定をもらうことができました。私は銀行で働くこととなりました。

就職活動が終わる大学4年生の前期頃にはすべての単位を取り終え、週に2回大学へ行く程度となりました。正直毎日暇でした。日々特にやることもなく、そこからさらにパチンコへ行く機会が増えていきました。多い月にはほぼ毎日いきました。スロットを朝から閉店まで打っていたり、イベント店を狙って遠征したり、多い日では10万近く負ける日もありました。しかし、そのころには金銭感覚もマヒし始め、一か月のバイト代を一日で使い切ってしまうこともありました。その頃には、服を買ったり旅行へ行ったりもせず、ギャンブル以外でお金を使うことはほとんどなくなっていました。

そんな生活が卒業まで続いたのです。今でも覚えているのが、サークルの同級生で卒業旅行へ海外へ行こう。という話になり、当時ほとんど貯蓄のなかった私は両親から卒業祝いをもらいました。もらったお金をギャンブルで使ってしまい、海外への卒業旅行へ行けなかったこと。今でも後悔しています。

そんな金銭感覚のまま、私は社会人へとなるのです。大学を卒業する際には、社会人になり、お金を稼いで、結婚して幸せな家庭を築こう、と希望に満ち溢れていました。今までのバイト代とは比べ物にならない給料をもらうようになり、さらに金銭感覚がマヒし転がり落ちていく事もこの時は全く想像していませんでした。。。

※大学生活編は2話にとどめておきます。ここから地獄の借金生活が始まります。

次回【転がり落ちる人生~初めての借金~】へ

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