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クラウドファンディングに挑戦する理由、を改めて言語化しようと思います。

目次は無く、思ったことを綴っています。

今回のプロジェクトの理由は、もちろん資金調達、がその理由なのですが、自分の中ではそれが一番の理由ではないです。

資金調達ができなければ、オープンできない、という状況であれば
その重要度はもちろん変わりますが
現状はそうではありません。

お世話になっている金融機関や補助金によって、なんとか必要資金の調達ができています。
十分ではないのですが、まずは開業資金と3ヶ月分の運転資金は確保できました。

要は、クラウドファンディングに挑戦しなくても、良い状況です。
*資金が集まることはもちろん嬉しいことですが!

ではその理由として挙げるのならば
▪️シンプルにやったことがないことに挑戦してみたい
▪️オープン前から応援していただける方を増やしたい
▪️自分の応援され度、を知りたい

です。

この理由とは裏腹に、クラウドファンディングに挑戦するデメリットがあります。

▪️集まらなかった時の悲しさ、精神的なしんどさ
▪️挑戦するまでの準備時間が必要
▪️開始してからプロジェクト終了までの労力・時間が必要

クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げ、スタートするのに
初期費用、コストはかかりません。
プロジェクト開始まで、スタートしてからの労力、要は時間給の考え方は必要かもしれませんが
それでもまとまった資金調達ができた時のことを考えると、ほとんどノーリスク、ハイリターンです。

それでも最初はクラウドファンディングに、すぐに挑戦しようと、とは思いませんでした。
一瞬ブレーキがかかりました。

その一番の理由は、集まらなかったらどうしよう、でした。

クラウドファンディングのご案内やお願いを発信し続けることになります。いわゆる宣伝、やお願いには、一定の痛みを伴います。

これまで、イベント集客の時の宣伝も、そうでした。
是非、来てください、という発信には、ネガティブな感情を起こす可能性があります。(場合によっては嫉妬的な感情もあるかも)

それは自分自身が昔そうだったからかも知れません。
思い返せば人の挑戦に対して、100%応援できていない時代がありました。
自分自身がうまくいっていない時、とかは、妬みや嫉妬に近い感情がありました。
だからこそ、人は全員が、人の挑戦に純粋に応援する、とは限らないことを知っていました。

それが自分でイベントを企画するようになってから(おおよそ4年前)、挑戦する人の気持ちを知り、挑戦する人を応援できるようになりました。
要は挑戦する人が応援してください、と発信することの痛みを知ったからこそ、応援できるようになりました。

もちろん人の性格の利き手によって、周りの人、世間からの意見や目を気にしない人もいます。が、自分の場合は気にするタイプ、でした。

それが良くない面として、今回のクラウドファンディング挑戦前に、ブレーキの要因としてかかりました。
「ほら集まらなかったね」という視線が怖かったのでしょう。

一瞬ブレーキはかかったものの、これまで挑戦をしてこれたからこそ
ましてや今回のレストラン事業は、人生で一番の挑戦、といっても過言ではありません。

そんなの気にしてどうするんだ、という強気なマインドに。
集まらなかったとしても、自分自身の現在地を知れるだろう、それを糧に頑張れよ、という前向きな姿勢になることができました。

4年前の自分には決して挑戦できなかったと思います。
これまでの経験や体験によって、今回の意思決定ができました。

話がズレましたが
クラファンの唯一のデメリット、はマインドで解決しました。

あとは、どれだけの方からの応援、ご支援をいただけるのか、への挑戦です。

やるからには自分自身ができる限りのことをやります。
改めて他のプロジェクトを参考にさせていただき、発信を増やし、お願いをしていきます。

レストランの概要やリターンにつきましては
クラウドファンディング公開前の限定ページにまとめております。

想いや事業に共感いただける方は是非は、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。


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