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郷愁………そして 輝き

ユスラ(梅桃)ですね。花言葉は、郷愁とか輝き

………思えば、3年前桜の花散る季節 本校・皇立魔術学園中等部へ
入学した日を懐かしく思います。
………そうして いまこの満開の桜花咲くこの学び舎より巣立っていけることを万感の思いで………。
                    卒業生代表デューク・カルディ

みんな、ありがとう!!
ふぅ、なんとか卒業の挨拶を終えることが…

「お待ちなさい。デューク・カルディ」
そこへ声をかけてきたのは、この皇国の第2皇女であるメイリーン殿下。

「へっ?」一体なぜ どうされたというのだろう。デュークの頭は、?疑問符で埋め尽くされてしまった。

「デューク・カルディ公爵令息、あなたとの婚約を破棄します!」

(………なんで?僕何かしたっけ)

とまぁ、世に言う悪役令息の物語の始まり始まり~………とはならないので。

いえ、まぁ 上の桜の花散る季節に入学してっていう行をを書いてみたかったという話。
このまま行くと冗談なしで、いずれ答辞や送辞の台詞が変わってしまうのでは?なんて思う今日この頃。
例年よりも、2週間近く早く開花している地域もあるそうで。確かにソメイヨシノより早く咲くことで知られている明正寺桜(涅槃桜)も今年は、例年より5日近く早く咲いたそう。陽光桜もまた、いつもの年よりも早く咲き始めていましたし。地球環境も変わっていってるということですね。

桜ですね

そこに生きている、生かされている人間もそろそろ変化していって欲しいもの。変化と言うより賢くなってほしいものです。同じ人同士で争っている時代ではなくなってきたということを考えて欲しいものです。これからの次代(次世代という意味で)は、きっと慈愛、慈悲、協力、共力しあいより強力な力を培っていかないといけないんじゃないかなって思うけふこの頃です。

季節の上での春は、もう来たのですけど 人類みなの春は来るのかな?

ってことで
『春よ来い』
春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている

相馬御風(そうま ぎょふう)さんっていう新潟県出身で明治から昭和初期にかけて活躍された方が作詞されています。

愛らしい歌詞で なんていうか今聴いてもすっごく微笑ましく、あったかくなるほんわかとした歌詞です。などと思っていましたらみいちゃんにはモデルがあってこの相馬御風さんの長女・文子さんがモデルなのだそう。
※あの凜々しい「都の西北」を作詞された方でもあるそうで。そういえば、ここの大学の応援を古関裕而さんが作曲していました。「紺碧の空」

それでは また
「いやぁ 音楽って本当にいいもんですね」
※まだまだつづくかな

いつも拙い文にもかかわらずお寄りくださってありがとうございます。今日は、後ほど伺わせてくださいませ。

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