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採用すべき人は絶対これ!

結論から言うと、
『挨拶ができる人』

「挨拶の由来」をGeminiに聞いてみたところ、

挨拶という言葉自体、
禅宗で師匠が弟子の悟りの深さを確かめるために、繰り返し問答をすることを
「一挨一拶(いちあいいっさつ)」
と言ったことに由来しています。

挨(あ):押し開く、互いに心を開いて近づく
拶(さつ):迫る、すり寄る
つまり、挨拶は単なる言葉のやり取りではなく、
「心を開いて、相手に近づく」という深い意味が込められているのです。

具体的な挨拶の言葉の由来
おはようございます
歌舞伎役者の準備が始まる早朝に、ねぎらいの言葉として
「お早いお着きでございます」
と言っていたのが変化したと言われています。

こんにちは
昔は「今日はご機嫌いかがですか」
など、相手の安否を尋ねる言葉が挨拶として使われていました。
それが省略され、現在の形になったと考えられています。


とありました。

日本語ってすごいと改めて思うのと、
私は、これらのことを「可愛がり」という名の指導によって体に刻ませていただきましたが(笑)、
意味を知って覚えたら、もう少し早くから世の中のために物事を考えられたんだろうと思いますw


新卒採用はもちろん、キャリア採用において、
業務における経験値に目が行きがちになる採用担当者や配属先のリーダーが多いと思いますが、、、

まず、採用時点で、
人事制度、報酬制度、評価制度と、業務内容とキャリアパスの可能性を徹底的に伝えてた上で、内定承諾しているとするならば、入社後は、人間関係に注力すればよいとなります

過去の経験値などは、現状の報酬制度に沿って設定するためのものであり、それ以外は、人間性に尽きる!

その人間性のところで、昭和生まれ、水飲むな世代は、『挨拶』が気になって仕方がない・・・

笑顔で適度なボリュームで、相手より先に挨拶ができる人で悪い人はいないと信じてますが、日本人は恥ずかしがり屋なのか、オフィスで気持ちよく挨拶できる人が本当に少ない(愚痴になってますか???w)

それなのに、
自己肯定感だの、承認欲求だのと言うけど、
まずはやるべきことをやってみてはどうかなと痛切に感じます

そんなことが、自然にできる人のチームでプロジェクトを進めれば、大概のことは上手くいくし、成長も早いはず


【自分より優秀な人を採用する】
に加えて、
【相手をハッピーにさせてくれる挨拶ができる人を採用する】
を念頭に置いて、採用担当者や配属先リーダーは面接を行ってほしいものです