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Intel Arc 久しぶりの単体GPU発表に思う

Intelが自社製の単体GPU Arc Aシリーズを正式発表しました。
記事を見ていて そういえば昔グラフィックボード出してたっけ・・と遠い目(^_^;)

Intelの第11世代Coreシリーズ Tiger Lake以降、CPU内蔵グラフィックのIRIS Xeは、性能が大幅に上がっています。
今回の単体GPUでは、どうなっているか、個人的に興味はあります。

 PC用グラフィックでは、現在NVIDIAとAMDの二社がGPUを製造していますが、価格差は特になく、グラフィックボードはここ数年高騰したまま。
 Intelが参入することで、市況に変化が出るなら大歓迎なのですが。

ちなみに小型PCで内臓グラフィックのみのゲームプレイについては、下記の様な記事があります。

Tiger Lake搭載機は内蔵GPUとしての性能は高く、フルHDでもゲームプレイ可能。
しかし、画質は最低クラスに落とす必要あり、と言うのが実力。
小型PCに使われているのはノート用のGPUなので、今後ノート向けのArcが搭載されたものが出てくると面白いかも。

GPU参入と言う面ではこんな記事も見かけました。

中国製メーカーの参入。GPUでは個人的には初耳ですが、性能・品質面で
どうなんでしょうね・・。

PC用グラフィックチップ・ボードは、1990年-2000年台前半、自作PC界隈が活況だった頃は、色々なメーカーから出ていましたが、淘汰されて現在のNVIDIAとAMDが残った経緯があります。
 新規参入で再び市場が活性化するのか、取りあえず今後の動きが楽しみです。

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