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超RIZIN 花束贈呈でのトラブル

RIZINが興行した、朝倉未来とメイウェザー戦の花束贈呈で、プレゼンターを務めた、ごぼうの党 奥野CEOが、メイウェザーに贈る花束をリングに投げ捨てると言う行為があり、騒ぎとなりました。

  昔、プロレスを見ていた世代からすると、花束で相手を殴ったりとか、この辺りで前哨戦になる試合もありましたが・・・
 あくまでプロレスの話ですし、暴れているのはレスラーでしたけど。

RIZINの榊原CEOが経緯説明をしていますが、オークションで権利が獲得出来たとして、その人物の身辺調査や事前打ち合わせをしなかったのか?
不思議に思ってしまいます。
金さえ出せば、誰でもプレゼンターになれるなら、もっと悪いことになった可能性もある訳です。
(まぁ RIZINのリングで騒ぎを起こしたところで・・とも思いますが)

 どの記事でもごぼうの党について述べていませんが、Wikiや、公式ページを見ると、朝倉未来が同党のスポーツ顧問である事が分かります。

Wikiには今回の件が記載されていますが、奥野CEOは、2018年の那須川天心戦でのメイウェザー側の態度に立腹して、物申したつもりの様です。

持論をまくし立ててますが、これでは単なるアンチメイウェザーの戯言です。騒ぎの大元となった、那須川天心選手も迷惑でしょう。

 メイウェザーにとっては、RIZINのリングに上がるのがビジネス、金七のは当たり前。
 RIZINとしては、金を積んでお願いして来て貰っている訳で。
 ルール面や、選手の扱いに異を唱えるなら、RIZINフロントに伝える話です。
 自分の党顧問に、対戦相手の朝倉未来氏がいるのですから、それこそもう少しマシな動き方も出来たのでは?
 今回の騒動では、朝倉氏にも飛び火しかねない気がします。

  取りあえず炎上商法として、党名売り込みは出来たかも知れませんが、流石に呆れますね・・。

格闘技戦が、内容より場外部分で注目集めるのも、昭和のプロレスみたいですが、この人の思考もその辺りで止まってるかもな・・。

 

 

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