BetterCareさんの取材と道端文庫の大盛況

ウッドレジンワークショップの日はいつも太陽の祝福を受けるのが決まりごとのようになっています。今日の八木山も心地よい木漏れ日の中に本が並びます。

道端文庫「ウッドレジンワークショップwithタピオカドリンク」

これまでも何度か行ってきたウッドレジンワークショップ、今回これまでより材料もクオリティも上がったワークを提供するべく、担当の高橋君が入念に準備を進めてくれました。

コトラボは常に彼のスキルの助けられています。
そして今回は日頃の感謝を込めてタピオカドリンクの提供も。
タピオカドリンクはNPOとして寄付をいただき、そのリターンとしてお配りしました。

文庫の配置も少しだけ変えて、道ゆく人たちが入りやすい環境を作り、タピオカを準備するのはくみこさんとさおりさん。

ガーランドとレコードが彩る空間に、今日はたくさんの人が足を止めて、ゆったりと本を読みに来てくれます。
こどもたちは絵本や漫画を、大人たちは雑誌や小説を、木の周りに座りながらゆっくり読みふける。

その中に到着した介護事業所の皆さんが杖と車椅子、シルバーカーでやってくる。
文庫でゆったり過ごした後は園のこどもたちと一緒に沖縄舞踊を踊る。

一通り踊ってスーッと帰る。
それがとても良い時間。

今日はそんな道端文庫に雑誌「BetterCare」さんが取材に来てくれました。

コトラボはHPこそ大人しく、おしゃれなことをやっているように思われがちですが、実際はかなりワイルド。山と自然の恵みを一身に受けながら共存する、ネイチャースタイルNPOなのです。

BetterCare編集長の野田真智子さん、ノンフィクションライターの中澤まゆみさんにもその姿を見ていただき、炭火焙煎したマンデリンのドリップをその場で味わっていただくこともできました。
コトラボが考えていること、これからの姿等、諸々お話ができたことで自分の中でも整理がついたと思います。

今日はコトラボにとってもひとつの節目、次に進む日になったと思います。
さぁ、次は屋台制作です。
「屋台がつなぐまち、八木山」のスタートです。

クラウドファンディングやります。

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