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同級生の女子に電気アンマされたら足奴隷に堕とされた 1

「私に電気アンマをして欲しいんでしょ?電気アンマをしてほしくて仕方がないあなたがすべきことはたった一つ。もう分かってるわよね?」

床に跪いている彼の火照った顔の前に、私の足を差し出す。彼はまるで宝物を扱うかのように両手で私の足を大事そうに持ってから、飛びつくようにして口に含んだ。

一日中歩き回ってくたくたになった私の足指を口に含んでいる男の子を見下ろすのはなんと気分が良いことだろうか。しかもそれが同学年で同じクラスの真面目そうな男子だというのだから。彼のツヤツヤした毛穴の見えない頬は林檎のように熟れて、眼がとろんとしていて、真夏の溶けかかったアイスみたいだ。

ああ、ねえ、どうして私ってこうなんだろうね。好意を抱いている人のかっこ良くしている姿よりも、はしたない姿の方が見たくなっちゃう。好きになればなるほどもっと辱めたくなっちゃうし、貶めたくなってしまうんだ。

かわいいから好きなんじゃない。
好きだからかわいいんだよ。

誰かにばかにされても何ともない
だって僕の「ヒロイン」。

あぁ、本当に愛してやまない君のこと。
僕だけの「ヒロイン」にならないかな。

好きだから。/ユイカ

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「今日、暑かったからいっぱい汗かいちゃったんだよね。ちゃんと綺麗にしてね?」

「……はい」

鼻にかかったような、男の子が興奮したときにしか出さない甘ったるい声で虎太郎が短く返事をする。足指をそっと摘んで広げ指の股に舌を這わせていくのをじっと眺める。靴下の繊維や垢までぺろぺろと舐め取っている。彼の舌先に靴下の繊維がくっついているのを見留めた時、快楽が脊髄を駆け上り、視界に火花が散った。

「もっと気持ちよくなりたいからさ、いっぱいいっぱい私に媚びるんだよ?」

「……由萌(ゆめ)さま、かしこまりました」

たどたどしく言い慣れない敬語を声変わり間近の声で発するのがくすぐったい。虎太郎が私の足を舐める様子をずっとずっと見ていたくて、4つある指の股を舐め取るまでじっと見続けていた。足指がふやけるまでじっくり舐めさせた後は、母趾球、小趾球、土踏まず、かかとまで万遍なく舐めさせる。唾液に塗れた足裏を、かかとから土踏まずまで一気に舐めあげられるとくすぐったいような気持ち良いような快感がビリビリと脚を伝って下腹部にじんわりと広がっていく。

厚ぼったい唇がかすめる肌触りやじめっとしてぬるぬるとした舌の感触だけでなく、時折吹き掛かる鼻息が妙にくすぐったくて思わず顔がにやけてしまいそうになっちゃうんだ。

ぐっと堪えて「違う」「そうじゃない」「もっと」「まだ足りない」「なにやってんのバカ」と、些細な舐め残しを指摘して、できるだけ時間を引き伸ばす。きっと彼の舌は私の足を舐めすぎてカラカラに干からびているんじゃなかろうか。だけどそんなことは知ったことじゃない。左足を舐め終えた彼に、もう一方の足を差し出して、唇に足親指を押し付ける。

右足もたっぷりと、これでもかというくらいにじっくり舐めさせ終えた私は、虎太郎に濡れタオルを持ってこさせて唾液まみれになった足を拭わせた。懸命に拭っている彼の頭をくしゃくしゃと撫でる。私よりもサラサラしている彼の髪質が憎たらしい。興奮しすぎて愛しいのか憎々しいのか自分自身でもこの感情に名称がつけられない。名付けがたい欲としか言いようのなに感情が溢れ出して、捌け口を求めて身体中を暴れまわる。我慢なんてできそうにない。まあ、するつもりなんてさらさらないけどね、我慢なんて。

「もういいから、さっさとそこに仰向けになりなさい」

私がそう言うと虎太郎は濡れタオルを側に置いて仰向けになって、私に向かって両脚を高く掲げる。彼の足首を掴んで引き寄せると、ゴツゴツと骨ばっていて男の子の身体ということが分かる。そんな彼が私の言いなりになって急所を自ら差し出している。なんて馬鹿な子なのかしら。これから私に酷く苦しめられるというのに…やめてって言われてもやめないのに、絶対。

「……お願いします」

期待と不安の眼差しで私を見上げる二つの眼と、興奮に燃えたぎる私の視線が交差する。彼のその中心に足を下ろすと、しっかりと芯のある独特の肉の感触を感じる。足の指先で軽く揉んで位置を調整しただけで「くっ、はっ、んっ」と彼が鳴き始めた。

ああ、これだ。マジでさ、ヤバいんだっての、これ。踏み潰した時に押し返してくるような弾力が気持ちよすぎる。土踏まずの辺りにコリッとした二つの玉の感触があってそれもまた可愛い。

彼の股間に置いた方の足に体重を乗せて少しずつ力をかけて踏み潰していく。肉がひしゃげていくのを感じると同時に、

「うっ……」

と彼の眉間に皺が寄る。私が与える地獄の振動を待ちわびている、のが分かる。

私が満足するまで、彼の意志も尊厳も無視して、ただただ私の快楽のためにいいように悶え苦しまされるというのに。私の匙加減で快楽にも苦痛にも突き落とせるというのに。私は今、はなはだ意地悪い気持ちがグツグツ煮えたぎっているのに。それでも、彼は私のそんな傍若無人な責め苦を待ちわびているのだ。

ああ、もう我慢できないじゃんかよ、こんなの。

私は右脚に力を込めて、渾身の律動を彼の中心に一気に注ぎ込む。その瞬間、彼は背筋を弓なりにして胸の前で拳をぎゅっと握り、思春期の身には有り余る快楽と苦痛の奔流に翻弄される。

いったい今日の私はどれくらいで気が済むのかしら。まだまだ始まったばかり。

たくさん愉しませてね。

泣いて謝ってもギブアップなんて許さないから。



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