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気がついたら、ポジティブ根暗がただの根暗になっていた理由を考えてみた

ネクラ(根暗)とは、性格の「根」が暗いこと、あるいは根が暗い人を指す俗語である。(Wikipediaより)

私は、根暗だと思う。いや、結構根暗。根は暗い。けど、一年くらいまではすごくポジティブだった。中学3年の受験期くらいから、ポジティブだねといわれるようになり、高校では私ってポジィティブだなと思いながら生活していた。

ところがどっこい、気が付いたらただの根暗になっていた。全然ポジティブじゃない。何ならネガティブ。思い返してみれば、一年くらい前からネガティブかもしれない。

根暗はいいんだ。だってしょうがない。逆に根が明るいのはすごい。どういうことなんだ。それは一旦おいといて、問題なのはポジティブじゃないことだ。ポジティブじゃないと、自分が不運で不運で仕方がないし、気持ちがだるくて重くてどんどん思考が悪い方向に進む。あと、絶望に近い感覚に陥ることが増える。どうしちゃったんだ自分、大丈夫か、といってそこ手を差し伸べてくれるのはかろうじて残っていったポジティブな自分だ。なんだかんだこの一年間はネガティブな自分に押しつぶされそうになりながらもポジティブな自分に助けられながら生きてきた。

なんで一年でこんなにネガティブになってしまったんだろうと思った。

一年前に起こったことといえば、大学受験失敗と第三希望の専門学校に入学したことだ。

そう、厄介なことに、今でも私は受験で合格したことがないということ、そして以外にも大学に通っていない位ということにコンプレックスを感じている。

そんな自分に失望したのだろうか。

まあ、正直失望した。けどその時はポジティブが優勢だったから、そんなこと考えないくらいに、専門学校のほうが学費が安く国家資格を取れることと実家から通えること、などなど何なら専門のほうがいいんじゃないかくらいに思っていた。自分が壊れないように、よく頑張った、今回は運が悪かったね、ここで頑張っていこう、もし大学に受かったら何か事故とかで死ぬ運命になってたかもしれないし、悪いことに巻き込まれたりしたかもしれないからこれが最善の道かもしれないよ。とか言い聞かせてた。ポジティブが優勢だったから。

これもあるな。

そして、私はその学校で久しぶりに新しい友人を作った。高校はずっと同じクラスだったのと、そのクラスから同じ学校に進学する人がいなかったからだ。別に作る過程では何の問題もなかった。できた友達はいい人だし、好きだ。だけど、一人はとても自分に自信がない。まあ、気持ちはわかる。それに最初は私が何とか声をかけて少しでも自信がついてマイナスなことばっかり考えないようになればいいな、などと厚かましいことを考えていた。しかし、現実は無理だったみたい。私にも最初からネガティブな自分は存在してたから。もう一人の友達は、学校生活に不満がある。まあわかる。けど、私は比較的、いってもどうしようもないから、何ならそうすることで自分にあるメットを探し出していた。最初は、その子にも私のポジティブ論を話して何とかいい方向に進めようとしていた。厚かましい奴だ。けど、何を言ってもその子にとって不満なのだから、それが解決されない限りは私が何を言おうと、不満しかないのだ。私は、いい方向に考えて消化していくタイプだが、その子は不満を口にすることによって消化するタイプなのかもしれない。

私はとても影響を受けやすいタイプだ。誰かが、あれは良いといったらそれがよく見えてくる。

いま、書いていて気が付いたのだが、私は周りの人に影響されてこうなったのかもしれない。

私は、今の自分があまり好きではない。だから、好きになれるように、自信を持てるように頑張っている。勉強も、筋トレも然りだ。

好きな自分になるために、好きなもので周りを囲むことを意識している。

当然、二人の友達のことは好きだ。いい子だ。一年間の付き合いだが、やさしいところもかわいいところも面白いところもたくさん知っている。

好きな自分で二人といられるように、自分を強く持って、強く持って、いられるように。いや、適度な距離間でもいい。原因が分かったのならもう大丈夫。心の中にTestosteroneさんときんに君を飼って、筋肉のパワーで解決しよう。なんで最後がこんなにロジカルじゃないんだ。そういうところあるよね。けど、これから私がするのは運動食事睡眠で心のバランスを保って、体のバランスも理想に近づけて見た目に自信をもって、それと同時に勉強をしたり本を読むことで心も強く自信をつけていくことなんだ。そしたら、いつかまたポジティブになってるはず。自信をつけよう。頑張れ自分。頑張ってるよ自分。


最後までお付き合いくださりありがとうございました。もし貴方も自信がないなと思ったら、一緒に運動食事睡眠勉強読書で自信をつけませんか。

ドドド

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