父と子と聖霊とに、栄えあらんことを
今回は、『イタリア的:「南」の魅力』ファビオ・ランベッリ第2章イタリア人の宗教観ー「常識」としてのカトリックです。東京から転校して入った幼稚園がカトリックで、初日から「てんにましますわれらのちちよ」と呪文を唱えていました。それと生まれた時から亡くなるまで寄り添うイタリアの話です。
キリスト教の神は三位一体
呪文の中では、短めで食事を摂る時も唱えていた詠唱、「願わくは父と子と聖霊とに、栄えあらんことを。初めにありしごとく、今もいつも世世に至るまで。アーメン」に、この神の