私は池上正樹氏がひきこもり専門家として露出することを断固反対する

特に先日行われた社会的接点のない男による高齢両親殺害事件懲役30年求刑のような事件について専門家と称して記事、コメントを出すことに強く反対する

後々その理由と根拠を追記していく

2023/1/15追記

2015年頃ひきこもり専門のジャーナリストだと言って地元へも来たりしてたので苦しい事情を聞いてくれるかどうかメールを送った

返信がきた、なんでも話してくれ内容によっては取材するみたいな内容だったからやっとの思いで今の現状を書ける部分だけ書いて送った

直後前後のつぶやきとは脈略の合わない一言がつぶやかれた
そのような直接誰と指さず一個人を蔑む発言は見た限りはなかった
メールを送った後のはじめの発言がそれで返事が返ってくることはなかったので自分に対するエアリプだとなんとなく思った

元々ポケモンGOをひきこもりが社会と接点持つのに有効だという記事とか、ひきこもり以外の取材もしてるらしいから見たモリカケ問題で羽鳥慎一の番組出た時の様子をみた、言ってることが他者の取材で既に言われてることを繰り返すだけな印象だった、コメンテーターで座ってた他のジャーナリストが軽く苦笑していたから、競合相手がいないから専門家を名乗ってるだけだと思い、あまり信用に足りなかった

メールからしばらくして山梨県がひきこもり支援先進県などという記事を書かれた
山梨日日新聞がその数年前からひきこもりについて取材して記事にしてきた等書かれた

それでも現状に困っていたし、自分の思い過ごしでちゃんとしてるのかもしれないと思い、2016か17年頃地元で開かれた「庵」というひきこもりの集会へ親をつれてはじめて参加した
思うところがあった

前半池上正樹氏と自称地元の元ひきこもり当事者が登壇して講演した
壇上からすぐ前からパイプ椅子が並べられて身なりの整ってる一般人っぽい人間、スーツ姿の人間が目立った
その中に自分たち親子は座った
後列は好きなところに椅子を持っていって座る感じで当事者親子や親だろう人がちらほら座ってた
後半は話したいトークテーマのグループに分かれてドーナツ状に椅子を並べて話すというものだった
発達障害のグループに参加した
はじめ自己紹介を1人ずつした
人前で声を出せなかったのでパスしたような気がする
自分たち親子と1人は県北部で個人で支援活動する親の男性、1人は親の女性、1人は福祉系の学生、1人は女性の当事者とその親、1人はグループを進行する運営側の当事者男性が覚えてる限りではいた
当事者親の女性が話すと「ひきこもり親の会山梨支部」の副会長か更に支部の副会長で自身の息子も発達障害らしかった
進行の男性が自己紹介してる途中にその親の会の女性は「しっかり声出して説明しなさい」など指摘し出してだんだん自分の話をし始めてどれくらい発達障害の息子に苦しんだか、どれだけ頑張ったかの話をずっとされて結局その場は終わった
終了後は池上正樹氏の周りをサンニチなんかの記者や学生らしき人、福祉系の職員だろう人間が取り囲んでいた、その中には見覚えのある行政職員もいた
とても当事者が話ができる状態じゃなく帰るほかなかった、会場も出たらすぐ一般人が多数利用してる図書館で休める場所がなかった

同年かその翌年に神奈川県の桜木町で開かれてるひきこもりの集会に参加した
計3回出向いた

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