『斧を研ぐ』と『80:20の法則』の話
こんにちは
ナカダノnoteです
趣味で
3DGソフトblenderを触っております
モデリングと呼ばれる
物の形づくりの工程を
色々調べたりしながら
あーでもないこーでもないやったり
していると
こんな教訓を言ってる方がいらっしゃいました
言われた通り
まずはざっくり作ってみて
修正を後回しにしたらみるみる進んだので
たしかに
とか思いました
あれ?チョ待てよ?
なんか昔のエラい人がさ
こんな事言ってる人もいなかったっけ?
とりあえず完成させて
後でブラッシュアップしてくのが良いのか
準備をしっかりしておくほうが良いのか
いや そりゃ場合に寄るだろうけど
なんとなくでも
自分の中のルール化しておけると良いなと思ったので
記事にしてみます
今回は
『80:20の法則』と『斧を研ぐ』の話って
矛盾してる気がするんだけどどう?っていう話です
『80:20の法則』
働きアリの2割はサボってる
だとか
富のほとんどは
トップ20%の人たちが持ってるだとか
世の中の多くが
80:20の法則ってのに
当てはまったりするらしいです
以前なにかの本でも読みました
たぶんすっごい仕事ができる人が
僕はこういうことを心がけてますね
みたいなことを言ってる
内容だったかと思います
例えば
夏休みが5週間あったとしたら
バーッとざっくり1週間で
全部の宿題やっちゃおう
残りの時間で修正すれば
夏休みの最後に慌てずに済むもんね
みたいな
これってきっと
モデリングを全体的にざっくりやって
修正は後でやるってのと
同じようなこと言ってるよなー
この考え方ってやっぱり
いろんな事に共通するのかもな
とか思ったわけです
『斧を研ぐ』
80:20の法則ができたほうが良いよね
ってのは
たしかに
って思えたものの
昔のエラい人が言ってた
8時間のうち6時間は斧を研いでから木を切りますねぇ
っていう話
これを思い出したときに
妙だな…
と思いました
そもそも6時間斧を研いでたら
研ぎすぎて斧なくなっちゃわない?とかも思ったけど
まあそこはね
大人ですのでね
そういう比喩表現なんでしょうと納得したとして
斧が一本だとは言ってないしね
たくさんの斧を研ぎますって話なら納得しましょう
でも80:20の法則からは外れてるように思います
いや外れてても良いんだけど
8割の時間で斧を研ぐ
2割の時間で木を切る
これって逆のほうが良いっぽくない?
あれれぇ?
妙だなぁー?
どっちのほうが良いのかしら
って気になってきたわけです
「準備」と「作業」は別でした
気になったので
色々と調べてみた結果
準備と作業をごっちゃにしないほうがいいよね
ってのが
あたしの中での結論です
斧を研ぐのは「準備」の話で
80:20の法則は「作業」の話
「準備」はしっかり時間取ってやんなきゃ効率が下がるし
「作業」は早めに全体に手を付けた方が効率がいい
効率を下げないための話と
効率を上げるための話だったんですね
ってことは…
両方やった方が良いってことだよねえ
確かに
blenderで作業するにも
作業前に
色々動画みたり記事を見たり
お勉強の時間がありました
そのおかげで
ようやく作業ができたわけです
日本の言葉でも
段取り八分なんて言葉があるそうで
準備は大事
さらに言えば
「準備する」という名の「作業」のときには
80:20の法則が使えちゃいそうです
準備するときにも
細かいことは後で確認するみたいな
準備
概要確認:2割
細かいこと8割
作業
ざっくり完成:2割
ブラッシュアップ:8割
表にまとめるとこんな感じかしら
…うーん
まあそうだよね
っていう表ができました
まとめ
Blenderを触ってたら
納得できる格言にたどり着いたものの
昔のエラい人の言うことも取り入れたら
作業時間て短いんだなぁと思った←イマココ
「斧を研ぐ」の話は
色々解釈?があるみたいで
木を切り終わったときに
研がれた斧が残るから
準備に時間を使うってのはいいよね
みたいな意味合いもあるとかなんとか
それから
夏休みの宿題に関して言うと
きっと1学期の勉強が
「準備」の時間に入るものほとんどなので
いきなり「作業」しちゃう方が良いんだろうなとか思いました
というわけで
小難しいタイトルの皮を被った
Blender進捗記事でした
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました
コメントリプサポートスキありがとうございます!
いつも励みになってます
Blenderは今
ボーン(骨)入れの作業をやってみてます
これが入るととうとう動き出します
まずは過去作の
こんなポーズを取らせてみて
出来栄えの違いを確かめて見ようかと思ってます
はい!
たのしいです!
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