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コロナを終わらせる唯一の方法

みんながこれを願っているだろう。
息苦しい、うざったい、汗でビチョビチョになる…!

こんなに猛暑が続く夏の日に、かつて一日中マスクをつけた歴史があっただろうか。

前代未聞であり、正直、異常であると大人は知覚してる。小さな子どもの中にも感覚的にわかる子はいるだろう。


先に「コロナを終わらせる唯一の方法」、この命題の解を述べておく。

それはずばり、マスクを "あなたが" 率先して外す。

これだけ。

「あなたが」外す。

ー たったこれだけ、されど、これができない。


では、どうしてできないのか。

①他人の目が怖い
②よくわからない


この中で、①感覚の人に本文は刺さるように書いていく。②には刺さらないし、関心がない人だから離脱してもらって構わない。


①他人の目が怖い

人間はどんな場合でも自分を中心に生きている。
いくら他人を大切に思う人だとしても、自分の体は自分のものでしかなく、24時間365日、あなたに纏わりつく運命にある。
生まれてから今まで、あなたがあなたと共に生きてきた以上、自分が好きなのだ。


では、自分のこと以外に目を向けるシーンが一日のうちどれだけあるだろうか?

電車の中で、人の顔をあなたはジロジロと観察するだろうか。
そんなに気になるだろうか。

他人の目が怖いという人は、もしかして「自意識過剰」なんじゃないだろうか?

あなたが他人のことをあまり気にしないように、他人もあなたにあまり関心がない。

だから、勇気をもって外してみたらいい。


「人のためを思って行動しなさい。」と教わってきた我々は、店内や車内での「感染対策防止のためにマスクの着用をお願いしております」とアナウンスの声を聴くと、「マスクしなきゃ」と思うように訓練されている。

しかし、マスクをする理由や本質を問う訓練は受けてない。

本質を追求しようとする人は大きい声の持ち主(先生、先輩、上司)にウザがられることを恐れたり、評価を下げられることを恐れたりしてしまうのだ。

マスクが感染対策のために機能してるかどうかを問うた人は読者に何人いるだろうか?

このような問いに対して無関心である人は、人間の形をした「羊」だと揶揄されている。

羊から人間に戻るか
羊のまま檻の中で犬に吠えられて一生を終えるのか

あなたが自分の人生を、人間として全うするのかどうかを問うている。

自分のことが好きなあなただからこそ、この問いかけが刺さるはずだと思っている。

人間としての人生を生きよう。

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