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【23】

1番大好きな数字。

昔からずっと素数が好きで、なんて言うか、何にも割りきれない唯一無二な感じが良くて特別に感じる。

誕生日にも11と23が入っていて、どっちも素数なのも、理由としてあるかもしれない。身近で親しみ深い数字なことが影響してるかも。

そんな訳で今年も歳を重ね、ついに23歳になった。
ゾロ目の歳を2度経験し、大好きな数字の歳に。この1年は一生に1回だけ。必ず良い年にしよう。

22歳はいい経験が沢山あった。
大好きな人たちと大好きなスポーツを通じて大きなことを成し遂げたり、初めて海外に行ったりと、今まで無かった大きな経験が多かった。

今年度に入ってからは社会人になり、今までの経験が役立つことも。

半年間はずっと辛くて、結果もなかなか出せず耐える時間が長かった。でも、この11月に初めて自分の力で大きな受注を決めて、1人の新人営業マンとして少しの成長を感じた。

色々な経験や感じたことを回想しながら1年間を振り返ると、やっぱり1人で成し遂げられることなんてそんな多くはないんだな、って感じる。

そもそも自分が頑張る!ということは前提で、けどその先の結果が上手くいくかどうかは、回りの人の支えや助けがあってこそ。

自分は運が良くて、どんな環境に身を置いても、回りには常に自分を大切にしてくれる人たちが沢山いる。

だから自分も、自分のためだけじゃなく、その人たちのために頑張ろうって、いつも思える。

もちろん、嬉しいこと楽しいこと以上に辛いこと難しいことは沢山ある。でも、そんな時に普段お世話になっている人や今の自分を形作ってきてくれた人たちの喜ぶ顔を想像すると、まだまだできる、もっと頑張れるって踏ん張ることができる。

時間って、先を見てるとすごく長く感じるけど、いざ振り返ってみるとあっという間で。

目の前の一瞬を大切に、その出来事に集中して。
その積み重ねが、なりたい自分に近づくため方法で、きっといい未来にしてくれると信じている。

人間って面白いなと、いつも思う。
歳を追うごとに、やりたいこと・やるべきことより、やらねばならないことが増えていって、それなのにあの時やっておけば良かったって、後になって後悔している。

目の前に夢中で、誰もその時は気づかないんだよね。

やらねばならないことはもちろん、自分が何をしたいのか、どうなりたいのかは常に見失わずに。

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