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カスハラについて思うこと

カスタマーハラスメント、カスハラ
という言葉をよく聞くようになりました

顧客が行う迷惑行為や悪質なクレームのことを
カスハラと呼ぶ

東京都ではカスハラ防止条例の制定に
乗り出すというニュースも報じられました

個人的には条例制定の是非はさておき
カスハラという考え方が出てきて
社会的に言葉としても認識されることは
賛成の考え方です

お金を払っているという意識が
あまりにも強すぎることで
サービス提供者に高圧的な態度を取る
顧客の行動は受け入れがたい

経験則として思うのは
サービス提供側の意識も変えないと
いけない部分があると感じています

お客様は神様です。という考え方が
根底に強くありすぎていると
カスハラの温床になるのでは?と思っています

私もサービス提供側で
困ったときがあります

営業時間を過ぎても顧客であることを
理由にしてゆっくりお買い物をする方

こちらからお声がけしても
なかなか帰ってくれないケース
結局、閉店時刻から1時間後に帰られた

それを許してしまった自分も反省しました

営業時間は顧客とお店との約束
常識的に閉店後15分ぐらいまでが許容範囲

それでも理由をつけてお帰りいただけない
納得できない理由の場合は
もうその段階で顧客ではない

そう判断することも必要

許してしまうとまた繰り返す可能性や
同業他社でも同じことをされて
よい気持ちにならない

サービス提供者側にふさわしくない方は
他の優良な顧客か離れる可能性もある

ときには顧客を選ぶという選択肢を
持っておくことが必要だと思います

最後までお読みいただき
本当にありがとうございます

連続投稿508日目

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