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「聞く力」の重要性

上司と部下との距離感
以前と比べて取り方が難しくなっていると感じます

叱らないと、叱って欲しい・成長実感がないと言われる
任せると放任主義だと言われる

ないものねだりをすることは
時代や世代は関わらず、共通しているのかもしれません

とは言え令和のの世の中
距離感をうまく取る、部下とうまく付き合う
この能力は求められます

その秘訣はやはり
コミュニケーションにあるようです
特に「聞く力」が大事

3つの大事なポイントが書かれた記事を
読みましたのでシェアさせていただきます
(以下引用:https://www.beat.co.jp/action/blog/573


①相手が話しやすい場をつくる

優れたリーダーは、権威的になることなく、上下関係も意識させず、相手が話しやすいように安心で安全な場を最初につくります。

たとえば、「何かあっても私がすべて責任を取るから安心して話していいよ」とか「君が話してくれたことは一切他言しないことを約束するよ」といった、相手が安心して話せる「約束」を明示します。

また、周囲を気にしないで話せるような場に移動するなどの気遣いも上手です。そうすると相手は心を開いてくれたり、本音で話してくれるようになります。

②相手が話しやすい繋ぎ言葉を使う

優れたリーダーは、相手が話しやすい「つなぎ言葉」をうまく使います。たとえば、「そうだったんだね。それから?」「具体的には?」「ほかには?」といったつなぎ言葉をタイミングよく使います。

タイミングで重要なことは相手の話を遮らないことです。話の途中で「理解できてないなあ」「こうすればいいのに」といった思いが浮かんできて、思わず口を挟んでしまうことはありませんか?

相手に意識を向けて話を遮らないように「つなぎ言葉」を使う。そうすることで相手はあなたを信頼し、ちょっとしたことでもすぐに話してくれるようになるのです。

③相手に考えさせる聞き方

一流のリーダーは将来、組織を背負っていく人材を育てることをとても大切にします。
部下に対しては、指示命令よりも、部下が自ら考え行動していけるように、相手に考えさせるような聞き方を心がけます。
たとえば、「君ならどう考える?」「もしほかに選択肢があるとしたら?」「仮に、君が社長ならどう判断する?」

このように、相手に深く考えさせる質問を投げかけてじっと待ちます。このとき、注意が必要なことは尋問にならないようすることです。相手を受け止めようとする姿勢を示してあげましょう。

人は元来、自分を理解してくれる人を求めています。理解されることでお互いが通じ合い、つながりがどんどん強くなっていきます。

相手が話しやすい場をつくり、相手が話しやすい相槌を打ち、相手に考えさせる聞き方をする。優れたリーダーは、聞くことの本質を理解しています。

(引用ココまで)

話を遮ってしまったり、聴くことからいつの間にか
自分がベラベラと話してしまったり
心当たりがあります

質問をしたあと、答えがすぐに帰ってこない時の
沈黙の間に耐え切れず、話を始めてしまったこともありました

じっくりとゆったりと構えて
相手に接していきたいものです

最後までお読み下さり
本当にありがとうございます

連続投稿519日目


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