まつりの夜、25年ぶりの再会

ねぷたまつりが終わって
まだ余韻に浸っていたい
気持ちが続いています

仲の良い友人のツテで
25年前に参加していた
ねぷたの団体

最後に参加したのは
大学1年生の時だったような…

団体でねぷたの
現場の取り仕切りを
されていた方がいらっしゃって

ねぷたの時に
大変お世話になっていたんです

ただ当時も
ねぷた時期にしか
お会いする機会がなくて

Ｕターンしてからも
ご挨拶もできないままでした

先日のねぷたまつり
期間中に

そのねぷた団体さんのところに
伺ってみたんです

25年前と変わらず
その方は
現場の取り仕切りを
忙しそうにされていて

（あー、昔と変わらないな。。）

と何だか
感慨深くなりました

きっと25年も前に
参加していた自分のことは
覚えていないだろうから

そのままお元気な姿だけ
拝見して帰ろうかと
思ったのですが

ちょっと考えなおし
勇気を出して
話しかけてみることに

「覚えていらっしゃらないと思うんですが、
25年ほど前に、参加させて頂いていた
松山と申します」

ふいに声をかけられて
驚いた様子のお相手

『ん、、、ちょっと待てよ』
『あれ、、何だかわかる気がするな』
『あーー、はいはいはい、わかるぞ』
『たしか、ユニクロに行って。。。』

おーーー、覚えていてくれた！！

という気持ちから
食い気味に
「そうですそうですそうです！」
と答えたワタシ

『わかったんだけど、当時とだいぶ見てくれが、、』

そうですよね、、

25年前のワタシは
今よりも30キロ近く
痩せてましたし

髪の毛も
もう少しありましたし

そりゃ、
見てくれは別人でしょう（笑）

そのあと、世間話を少しして

友人とねぷたに出たいね。
って話をしていることを
伝えました

『おーーーー、来い来い来い来い！』
『人手も少なくて、大変なんだ』
『来年、ホントに来いよ！』

たった
4年間の参加

日にちにすると
1年で参加できる日数は
3日間だけなので
12日間のお付き合い

それでも
覚えていてくださったのは
うれしかったです

まつりを通じて
甦る記憶や
つながるひとの輪

おまつりって
やっぱりいいなって
思いました

来年は出られるように
まずはダイエットから
始めないといけないかな（笑）

最後までお読みいただき
ありがとうございます

20221124から
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