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ユニクロでヤバい店をナンバー1の店にした「7つのこと」③

(こちらの投稿は
2023年1月23日・24日投稿の
続きです)

「誰もが担当したくない」
そう思っていた店舗の店長に
なりました。。

きっちり評判通りの
ヤバい店。。
(A店と呼びます)

A店はこの1年半後に
東京神奈川ブロックで
ナンバー1の店になります

なぜナンバー1の店に
なったのか?

わたしがやった7つのこと
2つ目を紹介します

②スタッフさん全員と面談して
相手の思いを聴く。自分の思いを話す。

どちらかというと聴く方を
多くとります

自分の思いは、ほんの少し
(別機会で深く話す機会を作ります)

スタッフさん全員と
面談を進めていきます

自分自身注意していたのは
A店の周囲の評価は低いが
A店で働いているスタッフさん
一人ひとり、個別ではどうなのか?

店舗が良くない=スタッフさんが良くない
と決めつけてはいけない

ハロー効果とも言いますが
店舗が✕だから、スタッフさんも✕であろう
という思い込みに、持ってしまうと
問題点や大事なことに気づけなくなる
可能性がある

だから一人ひとりと面談しながら
ユニクロの仕事に
向き合う気持ちがあるかどうか
お店に対してどういう思いがあるか

スタッフさんの思いを
聴きます

面談で出てきた色んな意見

・仕事自体をきちんと教わっていない
・業務の優先順位がわからない
・仕事に対してモチベーションは無い
・売場がキレイじゃないのは嫌だ
・スタッフの人数がいないからしょうがない
・店長代行者が居眠りしている
・店舗のルールがないのが良くないと思う
・お金が稼げればそれでよい
・もう辞めようと思っている
・店長代行者の機嫌に左右される
・えこひいきがある
・どうしたら昇給できるのかわからない

ネガティブな意見が多い。。
特に店長代行者への不満がありそう

それ以外にも
自分の目で見る感じで
課題のあるスタッフさんはいる

一方で
出てきた意見は全く改善が不可能
という話でもない

むしろスタッフさんとしても
お店を良くしたいけど
それができない、わからない

そのような思いを持っている
スタッフさんもいることがわかった

理想は全員がポジティブに
働いてくれると
わたしもうれしい

しかし、A店の場合は
かなり長期間にわたって
店長代行者や
課題のあるスタッフさん
に対して
教育やヒトとしての指導が
放置されてしまい

店舗全体に悪影響を
与えてしまっている

外科的な手術が必要だと
感じました

長期間の放置は
お互いにとって
致命傷につながる
そう思っています

具体的には話をして
改善の望みが無い
スタッフさんには
ユニクロではない
別の道を模索して頂く

営利企業であり
ボランティア活動ではない

経営をするということには
ドライさも時には必要です

ユニクロの職場が
フィットしていない
スタッフさんには
別の道を考えて頂く方が
お互いにとってメリットが大きい

外科的手術は
ただでさえ人数が
足りていない店舗にとって
さらに人員が減る可能性が
高い手段

負担感も大きい

近隣店舗からの応援人員を
協力してもらいながら
店舗運営をすることについて
上司からも承諾を得て

店舗人員の改造に
取り組むことにしました

(明日へ続く)

最後まで
お読み下さり、ありがとうございます

20221124から
連続投稿63日目

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