ユニクロでヤバい店をナンバー1の店にした「7つのこと」⑤
(こちらの投稿は
2023年1月23日・24日
25日・26日投稿の続きです)
「誰もが担当したくない」
そう思っていた店舗の店長に
なりました。。
きっちり評判通りの
ヤバい店。。
(A店と呼びます)
A店はこの1年半後に
東京神奈川ブロックで
ナンバー1の店になります
なぜナンバー1の店に
なったのか?
わたしがやった7つのこと
4つ目を紹介します
④スタッフ全員に役割をもってもらう
店舗を良くするためには
スタッフさんに
「店舗愛」が芽生えること
これがポイントだと
思っています
「店舗愛」とは
文字通り
このお店が好きだ
愛着がある
もっと言うと
お金を稼ぎに来る場所
ただそれだけの
位置づけではなく
自分の仕事が
お店の中にあり
その仕事を通じて
自己成長にも繋がっている
実感がある
そういう状態であると
わたしは考えています
なかなか難しいように
思える「店舗愛」の
芽生えさせ方
いろいろ試した結果
④の役割を持ってもらうことが
スタートラインです
入社の長さ短さは関係なく
お店に入って下さった
新しいスタッフさんにも
役割を持っていただきます
新しいスタッフさんだから
仕事はまだまだ
という扱いをするのではなく
お店の中で一番でできること
例えば
「誰よりも大きな声で
あいさつできる」
「誰よりもきれいに
ハンガーを片付けられる」
一見小さなことかもしれませんが
お店の中では大事なお仕事
こういったことを
スタッフさん全員に任せます
日々、進捗確認や声がけしながら
仕事を回していきます
私自身の仕事の水準と
スタッフさんの水準が違うときは
「一緒にやること」
も手段の一つです
一緒に床を磨く
一緒に片づける
一緒に清掃する
仕事を単に教えることに
特化するのではなく
一緒にやってもらうことで
そのスタッフさんにとって
意志の入った場所を
多く作っていくイメージです
一緒に床を磨いたスタッフさんは
自分の磨いた床が汚れていると
悲しい・汚れてしまった。。
という気持ちをいだきます
自主的にその場所を
キレイにしてくれたりします
自分がやったところは
思い入れが強いんです
このようなことを繰り返していくと
「店舗愛」が徐々に芽生えてきます
自分の
お店を好きになってもらいたい
お金を稼ぐ場所ではなく
自分を磨く場所にして欲しい
そういった意識で
スタッフさん一人ひとりに
役割を与える
とても大事にしていることです
明日は5つ目を紹介させて
いただきます
最後までお読みくださり
本当にありがとうございます
20221124から
連続投稿65日目