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リアルおしゃべり会の振り返りと今後の作戦会議

前回の記事で、鴨居中学校の子どもたちと初めて対面することができたことをお伝えしました。
この記事では、対面後の振り返りと今後の作戦会議についてお伝えします。

左から、和みルーム主管の中村先生、長島校長先生、和みルーム担当の石井先生

鴨居中学校の先生とサイボウズで振り返り会

Zoomで振り返り会をしました。

「わがままカードを和みルームで再度やってみた!楽しかった!!」

先日サイボウズと一緒にやった「わがままカード」

リアルおしゃべり会の時に使ったわがままカード、その場でできなかった子どもたちがいて「やりたい!」という声があったので、わがままカードを和みルームにプレゼントしました。

後日、和みルームのメンバーでプレイしてみたとのことでした。
元のルールは、手元に残った札を最後にオープンにするのですが、あえて手元の札を全オープンにして遊んでみたとのこと。山にカードを置く度に理由を話してくれて、相当盛り上がったらしいです。
お互いの考えを聞くいい機会になりますよね!盛り上がって嬉しいです。
ちなみにわがままカードはこちらで購入できます。

お昼休みがカードゲーム時間になっているとのことで、他にカタカナーシというカードゲームも流行っているらしいです。
普段静かな子どもも、このゲームでは饒舌になるこのゲームを楽しみに登校してくる、とのこと。そんなに面白いんですね。カタカナーシもやってみたくなりました!

おしゃべり会をどう発展させていく?

おしゃべり会は2019年から城南進学社がファシリテーションしており、学活・総合学習という位置付けで始まりました。
子ども達が交流する時間を作ることを目的に、どんな形であれば子ども達が楽しく参加できるのかを探りながら、2ヶ月に1回くらいのペースで行っていました。

鴨居中学校の先生達は、おしゃべり会を発展させたいとのことで、次のような座組みで2022年度は進めていくことになりました。

城南進学社は学活の位置付け
城南進学社は引き続き学活の位置付けで活動をしていき、今年度が終わる卒業式に向けて音楽活動としての何かを作り上げていこうと考えているとのことです。その他に、プログラミングや写真の講座などを計画されています。

●サイボウズは『キャリア教育』としての関わり

サイボウズには「キャリア教育」として関わりを持ってほしいとの依頼を受け、サイボウズがやりたいことと先生の要望を重ね合わせて、
サイボウズの活動イメージが見えてきました。

● 「社会を知る」「社会との接点を持つ」という観点を持ちつつ、子ども達が主体的に関われる、ワクワクできる活動をサイボウズと一緒に作っていく
● 年間を通して、1ヶ月に1回くらいミーティング(名付けて、なごミーティング)をしながら、継続的にかつ見通しを持って活動をしていく

次回の訪問は6/27に決定。
この活動イメージを、子ども達と共有し、一緒に作っていきます。
お楽しみに。


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