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医学生エンジニアインターンを終えました

こんにちは、Cyrusです。

こちらの記事に書かせていただいた、1ヶ月間の医学生エンジニアインターンの期間を終えましたので、学ばせていただいたこと、経験させていただいたことを書き留めたいと思います。

応募した当時のスキル

プログラミング歴は1年と3ヶ月ほどです。

2020年の4月にスタンフォード大学の Code in Place という企画に参加させていただき、Mehran教授とChris助教の授業を1ヶ月半ほど割と詰め込みで受けました。そこでプログラミングの基礎(言語はPythonでした)を学んだのが最初です。

そこからは
◆QB CBT(医学部4年生次の全国共通テスト対策のオンライン問題集)の演習状況ランキング数え上げプログラム
◆スクショ+PDF化自動化プログラム
などの個人用のプログラムをPythonで書いたりしていました。

あとは競技プログラミングの AtCoder に8ヶ月ほど取り組んでました。

やれていたことといえばこのくらいで、経験していた言語でいうと
◆Python:ググりながらであればライブラリとかもある程度使える
◆HTML & CSS:Progateは一通りやったけど自分で何か作ったことはない
といった程度でした。


インターンで経験させていただいたこと

◆Next.js
◆React
◆Typescript
◆Jest
◆Cypress
◆Git, GitHub

あたりを勉強しながら、

◆フロントエンド開発
◆テスト(の一部)
◆チーム開発

を経験させていただきました。

特にチーム開発という部分を経験させていただけた部分が自分の中で非常に大きかったです。
質問の仕方、Pull Request、branchの使い方、再利用性を考える、Readableなものにする等々、個人開発ではなかなか経験できない部分をたくさん経験することができました。

あとは何より、実務であったことも大きかったです。
自分自身が現在、趣味で始まったカメラを仕事としているので、趣味としてやること・仕事としてやることの違い、仕事としてやるからこそ経験できるものがある、というのはわかっていました。 
だからこそぜひ、趣味だけでなく実務を経験したいという思いをずっと持ち続けていました。
そんな中、未経験であるにも関わらず、まったくもって即戦力とは言い難いような状態の自分に、貴重な実務経験を与えてくださり本当に感謝しています。


今後のこと

もう5年生の夏に入ってきたので、そろそろ国試も視野に入れる必要もあるなぁと感じています。
とはいえ自身の経験から勉強だけをやるのが精神的にも効率的にもよくないと感じているので、今までよりも少しだけ勉強の比重を増やしつつ、学生のうちに色々と吸収できたらと思っています。

自分のHPも作りたいし、名刺も作ってみたいし、日本メディカルAI学会の公認資格も取ってみたいし、カリグラフィーも習得したいし、ダイビングのライセンスも取りたいです。


最後に

このような貴重なご機会をいただき、暖かく迎え入れていただいてご指導くださった、飯塚さんれんさん、1ヶ月間という短かくもとても濃い時間をありがとうございました、お世話になりました!

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