和になってしまったタパス ちょっとおつまみ
買い物しながら、今日は休みだからたまにはワインでもと考えてたら、見つけてしまった超お買い得なりっぱな椎茸。
これ焼くだけでもいいかな、ではすまない、いつもの”新しいものつくってみた〜い”が頭をもたげてきて、の一品です。
今日のお題
椎茸でタパスを作る
旅番組でのスペイン料理。キノコにナッツ 、アンチョビ、パン粉 フィリングにして焼いたタパスが出てたのを思い出しつつ。
椎茸のタパス
椎茸は軸を切って、火の通りをよくするのと食べやすいように十字に隠し包丁。焼いた時水分飛ばしたいので、ほんのちょっと塩をぱらっと。オリーブオイルたら〜とかけて、薄くオリーブオイル塗ったグラタン皿にお座りいただいて。
切り取った軸をみじん切り。焼くと軸は硬くなるので、みじん切りにして、フィリングに使う作戦。
ひまわりの種、南瓜の種、くるみを粗めにすりすり。
パン粉、すりすりしたナッツ 、みじんにした軸をフィリングに。で、あちゃ〜アンチョビまさかのストック切れ。で、おんなじ発酵してればええんちゃう、というアバウトさで、醤油と魚醤あわせてたら〜。魚の塩漬発酵させたもんだもんね〜魚醤は。なんかスペインのバルと言うより日本の居酒屋な感じに。黒胡椒もがりっと挽いて、まぜまぜ。
椎茸の御本尊にぎゅっと詰めて、このまんまだと寂しいので、南瓜の種とひまわりの種をぱらっと。200℃のオーブンでじっと待つこと20分。
焼き上がりのお姿がこちら
椎茸の風味に、ナッツ のこくがアクセントになっていい感じに。
醤油と魚醤のコラボも。アンチョビほどのパンチがない分椎茸の風味が引き立って。。。結果オーライな感じ。怪我の功名。
醤油よあなたは強かった。これだけで完全に和の風味。意外に相性の良いオリーブオイルと醤油。
日本酒でもビールでもワインでもいけそうな。。。で、ちょっと飲み過ぎ。酔ってた方が文章が普通になっているような(笑)。四杯でねむれなくなるのが上喜撰、三杯で昇天しそうなワタシ。
本日のパスタ
いつものように”何食べたい?”のお答えが”エビ”の一択。
で、フェットチーネをアメリケーヌで。
またぁ?ですが、せっかくですので、ご笑覧くださいませ。。
玉ねぎの産地(品種?)によってけっこう味が変わるので、作るたびに味は違いますが、見た目はいっしょ。盛り付けが美しくないのも(泣)。
味もお届けしたい!!!。
使ったセロリの葉があまりに立派だったので、そのままサラダにして。
黒オリーブの実とオリーブオイル、塩胡椒だけのシンプルな味付けで。
セロリ好きには天国な一品。きらいな方には、、、。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
今日の一日が素敵になりますように。
染まり出したさくら。緑、萌黄、緋のグラデーション。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?