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レシピを書いてみました。パスタ編

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ほんとにゆっくりとですが、チャレンジしてできるようになった料理。その時々に作ったものを残してみたいと思って始めたnoteです。パスタを中心としたレシピ、少しづつ載せていきます。
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2021年5月の記事一覧

春の名残のパスタと冷蔵庫の忘れ物たちの救出作戦

梅雨入りしててもう初夏だというのに今頃春かよ〜、って声が聞こえてきそうですが、頭ん中いつも春らんらん、じゃなくて爛漫なわたしですのでご容赦を(笑)。 いつものように掃除洗濯アイロンがけ、な土曜日に、って書くといかにも綺麗好きっぽく聞こえますが、いえ、それ狙ってたり、って、普段溜めすぎ、もうあかん、決壊するで〜、になってしまうぎりぎりんところで一気に片付けてますねん。お掃除は計画的に、ってね。で、時間あらへん、って時の晩御飯、な今日のお話。 今日のミッション冷蔵庫に置き忘れら

パスタ 溺れた蛸のミナゴロシ と、フリッタータ(のようなもの)

のっけから物騒な題で恐縮ですぅ。いえ、理由はございますので、後ほど。 今は昔、比叡の山に稚児ありけり、な感じで、まだよちよちな世間知らずだったころ、って今もあんまり世間知りませんが、図書館で借りたイタリアのマンマたちの食卓を紹介した本、衝撃的で。高級食材を使うわけでもなく、地元で取れる野菜とか魚介なんかを使って、なんの衒いもなく、それでいてとても美味しそうで、なんといっても食卓が豊かで。こんなお料理作れたらいいなぁ、と。マンマやグランマが日がな一日くつくつ煮込んだり、おしゃ

ひとり(?)心新たにボ活 ボンゴレの味変

noteのご近所さんたち、パフェ活(パ活)、ピザ活・ピラフ活(ピ活)、フリッタータ活(フ活)に勤しんでいらして。 次にくるのは、ヘ活ってなさそうだからきっとボ活!と思ってよ〜く考えたらボンゴレとかボロネーゼくらいしかないから、やるのわたしぐらいかも(泣)。 と、ある時、シチリアの暮らしやお料理を素敵な文と写真で届けていらっしゃるkaorina091さんがボンゴレ作られているの見て、ハッとしたのです。 ご本人は”お皿にソースがたくさん残るのが好きで無いので”とさらっと書かれ

天使の巻き髪のラビオリ 青葉の章

天使の巻き髪、もう響きがいいですよね。 以前ラプンツェルの長い髪をイメージしてラビオリのフチ巻き巻きしたり、パスタ編んだり、もうもうもう、なことの事初めはこちらから。 何しようぞ くすんで 一期は夢ぞ、ただ狂え(閑吟集)なんて。 食べ物でなんちゅうことするねん、とお思いのあなた。すべて食感とかソースのからみにからんでいるのでございます、って言ってみたかっただけ(笑)。 ほとんど作ってみた〜〜い、だけのこどもでございます。味と食感に影響するのはほんとですが(きりっ)。 見た

むふふのパナダ・ピッコラ

ピッコロって語感が好きで。 楽器でありますね。もともとはフルート・ピッコロ、小さなフルートって呼ばれてたのがピッコロだけになったとか。ってことはピッコロだけだと”ちっちゃい”!?。紅の豚さんの飛行機直したのもピッコロ社だったり。そういえばピアノももともとクラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ、小さな音からおっきなおとまで出せるチェンバロていうのが略された、って聞いて、これも”小さな音”って名前!。音楽用語、イタリア語のものが多くて、ダ・カーポとかウンポコマエストーソと