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シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 感想その1

2021年03月09日

#シン・エヴァンゲリオン劇場版 #ネタバレ

こんにちは、Edaです。
昨日封切りになった、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」。
初日に何とか見ることができました。

とりあえず、書いていこうと思います。

※作中の演出やストーリーへの言及だけでなく、映画への感想そのものがネタバレの一種になりかねないので、本編未視聴の方、ネタバレを気にされる方は、このページをそっと閉じてください。

今の気持ち

正直、全く気持ちの整理がついていません。

物語の結末を始め、キャラのセリフや言動、新たに判明した事実、過去作で描かれなかった出来事。そして、何よりもエヴァンゲリオンが終わってしまったということ。

色んな感情や考えや場面や挿入歌や事実がゴチャ混ぜになり、凄くモヤモヤした状態です。

昨日は、19:45~22:35の回を視聴したのですが、どうしても寝たくなくて3時15分頃まで何も手に付きませんでした。一晩たった現在でも、あまり状態は変わっておらず、今も探り探り文字にしています。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を見た今の心情は?」と問われたら、

作品を作り、世に送り出してくださった、庵野総監督を始めとする全ての関係者の皆様への「ありがとう」と、予告やポスターに描かれていた、エヴァンゲリオンへの「さようなら」でしょうか。

となります。

他の感情を「ショウカ」するには、もう少し時間が必要です。


内容について少し

具体的な内容についての感想は、次回以降に回すとして、鑑賞しながら感じていたことを思い出し思い出して羅列しておきます。

まずは、「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」のコピーについて。

この言葉は果たされたと思っています。勿論、もっと説明・描写してほしかった部分はあります。ですが、これまで紡がれてきたエヴァンゲリオンという物語の幕引きという役割は十二分に果たされていました。劇中でも明確に描かれていました。


次は、演出について。

特に戦闘シーンですが、とにかくカッコいい。BGMはさながら、繰り広げられる攻防や使用兵器、活躍するエヴァ。「そうそう。私はこれを見たかったんだ。」と思わせてくれる、最終回に相応しい、派手で壮大で(良い意味で)めちゃくちゃな戦闘シーンでした。

勿論、思わず笑ってしまったり、数分後に「そういうことなのか!」と判明しり、完全に置いてけぼりを食らっりすることもあり、一回ではとても追いきれません。

もう一度見に行くと固く決意しています。

また、メタ的な演出もあり、否が応でも「現実と向き合うこと」を迫らせたように思います。


最後は、登場人物達について。

正直、私が一番モヤモヤしている原因はここなのではないかとさえ思ってしまいます。外見上、年齢上は大人になっても、精神の方はまだまだ子供で、甘い理想に浸っているのだと思わされました。

ここに関しては、何を書いてもネタバレにならざるを得ないので、次回以降で詳しく書きます。今は無理。


ということで、整理できていない気持ちを、久しぶりの記事にしたことで、とてつもない駄文を生み出してしまったように感じつつ、一旦離れて心を落ち着けたいと思います。


最後に改めて、全ての関係者の皆様に感謝をお伝えしたいと思います。
この作品を私達に届けてくださり、本当にありがとうございました。

ではでは

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