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どんな生活?大学4年時に大学院の科目等履修生!あのころの留学生、ありがとう
~あらすじ~
私は大学4年時に大学院の科目等履修生になりました。卒論と学部の授業、院の授業を並行して取り組むことになりました!
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大学4年生は多忙!でも、充実した青春の日々
科目等履修生としての1年間は、本当に忙しくも充実した日々を過ごしていました。
学部4年生で取った授業は少なかったのですが、考えることが多く、空き時間にはよく大学の図書館に行っていました。
図書館では『月刊日本語』(2012年に休刊…。この記事は2007年のこと)をよく読んでいましたね。
実際の現場で働いている日本語教師の方の体験談や、特集、コラム、憧れの世界が詰まっていました!思い出したら、また読みたくなってきた!
当時は大学にいるときは大学のパソコンを使っていたので、卒論を書く時にはパソコン室へ行っていました。
それから留学生の日本語サポートのアルバイトを引き続きしていて、それもとても楽しかったです。
あとはBJT(Business Japanese Proficiency Test)の模擬試験の印刷業務など、先生のお手伝いもしていました。
こうやって書いてみると、結構まじめな学生生活のように見えますが、クラスの友達、国際交流課の友達ともよく遊んでいました!
ファミレスで6時間も7時間もただただ、しゃべったり…
ずっと爆笑していた、かけがえのない日々…
おかげで、日本語教育どっぷりな生活!
あの1年間があったからこそ、日本語教師になりたい想いが強くなったし、忙しくても好きなことならがんばれる、とも思えました!
社会人経験がないのに、ビジネス日本語を教えることになった!
今まで、留学生サポートはマンツーマンでしたが、初めて大学院の留学生向け(参加自由)のBJTのクラス授業もすることになりました😳
アルバイトしかしたことがないのに、日本で働きたい留学生にビジネス日本語を教えるなんて!私に教えられるの?と自信が全く持てませんでした。
そこで、当時、同じコースの大学院生で、定年退職された方に相談してみました。
すると、「たとえ社会人経験がなくても教えられることはある。」と心強いアドバイスをいただき、挑戦を決めました!
社会人経験がなくても教えられること…
敬語や、ビジネスの場面でも使えそうなことわざなど、「ビジネス」より「日本語」寄りなことを中心に教えました。
「今の自分だから教えられることがある!」と思えるようになったのは大きかったです☺️
今思うと、申し訳ないくらい下手くそな授業だったけど、何人か毎週来てくれる人がいて、励みになりました。
あのとき、来てくれた留学生、ありがとう。
今の私がいるのは、私のボロボロな最初のクラス授業に来てくれた、あなたたちのおかげです。
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