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大学生でも身近なところからできる日本語教育

〜あらすじ〜
大学の日本語教育実習後、日本語学校の学生さんと仲良くなり、リアル『ウルルン滞在記』のように異文化交流!楽しすぎて、改めて日本語教師になりたいとの想いが強くなりました!
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大学内で、日本語を教えてみるアルバイト

日本語学校の学生さんと仲良くなった以外にも、実習に協力してくれた大学の留学生とも友達になりました。


教育実習のときに、先生から学内にSA(Student Assistant)という制度があり、実習修了者は日本語サポートをするアルバイトができる、と紹介がありました!

国際交流課

教育実習と実習協力者の外国人と仲良くなったことを日本語教師になる気満々だった私は、早速申し込もうと、「国際交流課」に初めて行きました。

そこにいたのは留学生と、留学生と仲良くなりたい日本人学生、国際交流課のスタッフさん。

初めて来た私を温かく迎えてくれ、自然に輪の中に入れました☺️

「Welcomeな雰囲気」そんなことばが一番しっくりきました。


居心地がよくて、その後も授業の空き時間には交流課に行く、そこにいるメンバーといろいろ話すのが、とても楽しかったです!
今思い返してもいい思い出です❣️

卒業してから12年経った今も、連絡を取っている友達もいます。

一緒に飲みに行ったり、うちに招待してもらって、手作りのベトナム料理を食べたり、また私の世界が広がるのを感じました!

日本語サポートのアルバイト

遊んでいるだけではなく、SAとして、日本語サポートの経験もしました!

留学生と遊ぶだけではなく、日本語教育実習修了生はSA(Student Assistant)として、留学生に日本語を教えるアルバイトができました。

日本語を教える留学生と空き時間を合わせて、学生ホールで、わからない日本語を聞かれたり、発音練習をしたり、レポートの日本語ネイティブチェックをしたりしました。

初めてお金をもらって、日本語を教えるという貴重な体験!
今思うと、これが初めてのプライベートレッスン!
一人ひとりに合わせて、レッスンをして、喜んでもらえるという経験ができました!

当時は準備をして、教えるのではなく、その場で聞かれたことを答えるスタイルでした。
それはそれで、勉強になったけど、コースデザイン、カリキュラムデザインをするという発想、当時はなかったな。

この経験が、その後の私の卒業論文のテーマになります。

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